久々のお稽古は「菊の半月」。
数種類の菊のみを使って
半月形にいけます。
秋らしい華やかな
いけばなになりました。
アーユルヴェーダを勉強された方から
話を聞く機会があり、
せっかくなのでもっと知ろうと
その方のオススメ本を購入しました。
タイトルの通り、アーユルヴェーダについて
網羅されており、
同時に一言では言い表せない
アーユルヴェーダの複雑さや
奥深さも分かる一冊。
イラストや写真も多い
ライトな作りでありながらも
専門用語の紹介もあり、
実用と知識を兼ね備えた良書です。
“これ一冊できちんとわかるアーユルヴェーダ【ブックレビュー】複雑なアーユルヴェーダの実用と知識をカバーしている良書” の続きを読む
静岡県熱海市にあります、
熱海山口美術館。
国道135号に面して建つ
全体が青い建物はインパクト大。
どうも賃貸物件の中に美術館があるようで
この発想の斬新さに驚きました。
美術館に行くのが好きですとか
ライフワークですとか話すと、
感性が豊かですね。
といった返しを
受けることがありますが
逆ではないか?
と思っています。
編集の考え方と、今号で選ばれた
神奈川県の各所の魅力が合わさって
「こうゆう感覚がデザインっていうのかも」
と、ピン!ときた瞬間がありました。
読んでいて楽しい!
ここに行ってみたい!
この人に会ってみたい!
人の感情を動かし、
行動に向かわせること。
それが「デザイン」なのかなと
実感した一冊です。
日本画家の堅山南風(かたやま・なんぷう)が
関東大震災の様子を記録するために描いた
「大震災実写図巻」。
混乱の中、震災の記録を残した画家の仕事を
レジリエンスと社会貢献というキーワードで
考えてみました。
半蔵門ミュージアムにて、
2023年11月5日まで実物が
見られます。
“堅山南風「大震災実写図巻」と近代の画家展【半蔵門ミュージアム】関東大震災から100年 有事に自分は何をするのか” の続きを読む
読んでいて
気力やわくわく感が
出てきました。
こういった感覚を
持続するためにも、
自己啓発本は定期的に読むと
いいなと思います。
これも読了後の
気づきの一つです。
お墓に花を供える時に
「花をいける」
という感覚を持つのも
いいものです。
いけばなの起源は、
お寺で仏様に花を
お供えしたことですから、
そこから派生した
いけばなの感覚で花を供えるのは
自然なことかもしれません。
ターナー、印象派から現代へ
と、サブタイトルにある通り、
美術家たちが
光というものをどう解釈し、
表現してきたかの変遷です。
“テート美術館・光【国立新美術館】印象派の作品が霞んで見える 光をテーマにした力作揃いのコレクションを堪能” の続きを読む