雛まつりらしく
花桃が入った
3月のいけばなです。
花桃は蕾がポロポロ
落ちやすいので、
拾ってお椀に水を張り
咲かせます。
お墓に花を供える時に
「花をいける」
という感覚を持つのも
いいものです。
いけばなの起源は、
お寺で仏様に花を
お供えしたことですから、
そこから派生した
いけばなの感覚で花を供えるのは
自然なことかもしれません。
6月のお稽古は、
水揚げが難しい花材でした。
1週間ももたずに、
すでに枯れてきてしまい
悲しいです。
そんなわけで、
早々にいけ替えもしましたので
そちらの写真もお楽しみください。
菊が少しくたびれてきたので、
お正月のいけばなを
いけ替えることにしました。
先日、UNIQLOでお花を
扱いだしたことを知ったので、
偵察もかねて、お花を購入。
買った花を全部使い
賑やかになりました。
2023年のお正月は、
盛花(もりばな)の他に
お生花(おせいか)と
呼ばれるいけ方のお稽古もしました。
人生2回めの万年青を使った
お生花です。