昨年末に今年最後のお稽古で
お正月のお花をいけてきました。
牡丹のような大輪の菊や
胡蝶蘭、金柳など、
華やかな花材を見ていると
気持ちまで華やいできます。
昨年末に今年最後のお稽古で
お正月のお花をいけてきました。
牡丹のような大輪の菊や
胡蝶蘭、金柳など、
華やかな花材を見ていると
気持ちまで華やいできます。
先日2024年11月16日は満月でした。
秋は空気が澄んでいるせいか
月がくっきり見えますね。
そんな満月のような
まんまるの菊と紅葉したヒペリカムが
秋らしい生け花です。
ナルコユリの涼しげな感じが爽やかな
皐月のいけばな。
「ユリ」と名前につきますが
花を見たことがないので
この植物について調べたことも
書き残しておきます。
お墓に花を供える時に
「花をいける」
という感覚を持つのも
いいものです。
いけばなの起源は、
お寺で仏様に花を
お供えしたことですから、
そこから派生した
いけばなの感覚で花を供えるのは
自然なことかもしれません。
6月のお稽古は、
水揚げが難しい花材でした。
1週間ももたずに、
すでに枯れてきてしまい
悲しいです。
そんなわけで、
早々にいけ替えもしましたので
そちらの写真もお楽しみください。