立て続けに開催される「モダン」な展覧会を考える

2024年、「モダン」と企画店名についた展覧会が
いくつか開催されていることに気が付きました。

「モダン」をどの時代に設定しているか
どこを切り取っているかは
美術館で微妙に異なっていますが

展覧会を紹介すると共に

今なぜ「モダン」な展覧会が
開催されるのかも考えてみました。

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静物画から考える「生きていない」と「死んでいる」の違い

「このセミ、生きてないよ」

と子供が話していました。

「セミが死んでる」と言わないで

「セミが生きてない」って言うのか。

ふと耳に入った会話から

「生きていない」と「死んでいる」の違いを

静物画を通して考えてみました。

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えのすいのくらげ展【新江ノ島水族館】偏愛を感じるキャプションが面白い

神奈川県藤沢市にあります
新江ノ島水族館

クラゲの展示コーナーにある
キャプションが偏愛に満ちていて
面白い。

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根津美術館【展覧会レビュー】美麗が体感できる 麗しい仏画の数々

2024年8月25日まで
根津美術館で開催されていた
「美麗なるほとけ」展。

美麗が体感できる
麗しい仏画の数々が
見られた展覧会でした。

9月14日からの次回企画展も
最後にご紹介します。

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この展覧会はどこで見る? 作品と展示室の相性を考える美術館の楽しみ方

複数の美術館で展示が
予定される巡回展。

同じ展覧会であっても
あえて別の美術館でも見たいな
と思うことがあります。

2024年8月25日まで
東京都庭園美術館で開催していた
「YUMEJI展」を例に
楽しみ方をご紹介します。

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地味だけど退屈ではない【郷土資料館】興味深く鑑賞できるようになる3つの視点

美術館巡りをするついでに、
「郷土資料館」のような施設に
立ち寄ることがあります。

展示物は日常生活で使用されていた
道具類等が多く、

建物の内外も、レトロというよりは
古くさい印象を受ける
全体的に地味な感じ。

でも、地味だけれど退屈ではない
「やっぱり来て見てよかったな」と
思うことも多々あります。

今回は、2023年10月に行きました
秋田県由利本荘市にある
本荘郷土資料館を例に取り上げました。

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今日は何の日? 美術館の日はあるのか。

1年365日、毎日「何かの日」ですね。

有名人の誕生日から
歴史的な出来事があった日、
企業が商品の知名度アップのために
語呂合わせで作ったり、などなど。

先日8月10日が
「シャウエッセンの日」であると知り
そんな日があるのかと笑いつつ、

そういえば美術館の日って
あったかな?と考えると
2つ、ありました。

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泉屋博古館東京【オススメ展覧会】板谷波山の息子、梅樹の作品展 モザイクに惹かれた納得の理由

2024年8月31日(土)から始まる
泉屋博古館東京の次回展覧会に
興味しんしんです。

陶芸家・板谷波山(いたや・はざん)の
息子である
モザイク作家・板谷梅樹(いたや・うめき)の
作品展。

モザイクに惹かれた理由にも
納得です。

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出光美術館【展覧会レビュー】長期休館前の第三弾企画 日本・東洋陶磁の精華

美術館が入る帝劇ビルの建替え工事による
長期休館前の第三弾企画。

中国や朝鮮の陶磁器がメインの展示で

「地域間で影響を与えながら、昇華していく」
一端が見られたのが、一番の見どころでした。

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茶道具にみる 銘(めい)の趣き

茶道のことは分からなくても
展覧会でよくお目にかかる茶道具は
見ていて面白い。

その面白さの一つが、道具につけられた
「銘(めい)」の存在です。

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