堅山南風「大震災実写図巻」と近代の画家展【半蔵門ミュージアム】関東大震災から100年 有事に自分は何をするのか

日本画家の堅山南風(かたやま・なんぷう)が
関東大震災の様子を記録するために描いた
「大震災実写図巻」。

混乱の中、震災の記録を残した画家の仕事を
レジリエンスと社会貢献というキーワードで
考えてみました。

半蔵門ミュージアムにて、
2023年11月5日まで実物が
見られます。

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人生を変えるモーニングメソッド【ブックレビュー】自分のモーニングメソッドを作りたい!と思った一冊

読んでいて
気力やわくわく感が
出てきました。

こういった感覚を
持続するためにも、

自己啓発本は定期的に読むと
いいなと思います。

これも読了後の
気づきの一つです。

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お墓参りを創作時間にする お花を供えるから「いける」という感覚をもってみよう

お墓に花を供える時に
「花をいける」
という感覚を持つのも
いいものです。

いけばなの起源は、
お寺で仏様に花を
お供えしたことですから、

そこから派生した
いけばなの感覚で花を供えるのは
自然なことかもしれません。

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テート美術館・光【国立新美術館】印象派の作品が霞んで見える 光をテーマにした力作揃いのコレクションを堪能

ターナー、印象派から現代へ
と、サブタイトルにある通り、

美術家たちが
光というものをどう解釈し、
表現してきたかの変遷です。

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虫めづる日本の人々【サントリー美術館】展示室入り口に流れる虫の声が風情満点

展覧会場入り口から聞こえる
虫の声。

コオロギや鈴虫などの
鳴き声が流れる演出です。

とても風情があり、
涼風まで吹いたような感覚。

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行く時間にこだわろう 【松本市時計博物館】 展示室内の古時計が一斉に鳴るキリのいい時間がおすすめ

今回ご紹介する博物館は、
行く時間にこだわって欲しい場所。

キリのいい時間をめざして行くと
展示してある古時計が、一斉に鳴る
厳かな空間を体験できるからです。

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出てくる出てくる抽象画 【アーティゾン美術館】 実は抽象画のコレクション歴が長いことを知る

アーティゾン美術館は
意外と抽象画を多く所蔵していると
あらためて思っています。

先日、抽象画がメインの展覧会
ABSTRUCTION(アブストラクション)展
(2023年8月20日で会期終了)を見た時の
気づきです。

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後ろを振り返りつつ前に進む【見返り美人図】に2023年後半に向けた修正計画を考える

菱川師宣「見返り美人図」からの気づきを、
計画の修正に活かすことについて書きました。

作品の所蔵先である、
東京国立博物館ホームページの
作品解説にも納得です。

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孤独の愉しみ方【ブックレビュー】孤独とは自分を整えるために必要な状態である

ヘンリー・デイヴィッド・ソローの
何冊かの著作から選ばれた名言を
まとめた本。

シンプルで、力強く、
深く心に響く言葉が満載で

いつまでも手元に
置いておきたい一冊です。

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ホテル業界から就任された箱根ポーラ美術館の新館長 美術館の新たなホスピタリティに期待

ポーラ美術館

2023年7月1日付で、
箱根にあるポーラ美術館の新館長に
野口弘子氏が就任されました。

野口さんの前職は
ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ
の総支配人。

箱根を知る異業種からの新館長が
美術館をどのように切り盛りしていくのか
とても楽しみです。

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