え!!
こんなところにも作品が展示?!
そんな遊び心と驚きに満ちた
「須田悦弘展」が渋谷区立松濤美術館で開催中です。
(2025年2月2日まで)
独特な趣がある展示空間を持つ
こちらの美術館と、
須田悦弘さんの作品のコラボレーション。
撮影が可能な展覧会でしたので、
その魅力が少しでも伝わるよう
写真を多めにご紹介します。
ニワトリを飼っている方から
卒啄(そったく)という言葉を
教えていただきました。
孵化する時に、親鳥と卵の中のひよこが
つつき合うタイミングが合って孵化する
ことだそうです。
一日に複数の展覧会を観る日は
自分の中に卒啄が起こっているような
気がします。
昨年末に今年最後のお稽古で
お正月のお花をいけてきました。
牡丹のような大輪の菊や
胡蝶蘭、金柳など、
華やかな花材を見ていると
気持ちまで華やいできます。
この本を手に取った時、
まず表紙の色に目が向きました。
深い青色からグラデーションで
だんだんと明るい黄色に変わっていく。
深海から海面へ上昇していくような
そんな印象も受けました。
深い部分と表面的な部分をつなぐ
このグラデーションこそが
本書が提唱するDeepDriver、
「あなたを突き動かす動機の源泉」を
表したものだと思っています。
“『ディープ・ドライバー』古川武士著【ブックレビュー】あなたを突き動かす動機の源泉、という哲学に出会えた一冊” の続きを読む
近年ラグジュアリーブランドの展覧会が
相次いで開催されています。
美術館で開催したり、
イベントスペースのようなところで
開催されたり。
直近で出かけたのは
グッチ銀座ギャラリーで
開催していたバッグ展。
プロモーションの要素だけではなく
美術展としての企画を感じるものでした。
先日2024年11月16日は満月でした。
秋は空気が澄んでいるせいか
月がくっきり見えますね。
そんな満月のような
まんまるの菊と紅葉したヒペリカムが
秋らしい生け花です。
絵画「鑑賞」と言うけれど
絵画「観察」とは言わないですね。
でも私が美術館に行った時は
展示室で「観察」している時も
あると思っています。
東京都渋谷区にあります、
山種美術館。
こちらの美術館のキャプションは
各作品に制作した当時の作家の年齢が
書かれていて、
非常に親切だと思っています。
先日行きました「東山魁夷と日本の夏」展で
あらためてこのキャプションの良かった点を
書きました。