泉屋博古館東京【オススメ展覧会】板谷波山の息子、梅樹の作品展 モザイクに惹かれた納得の理由

2024年8月31日(土)から始まる
泉屋博古館東京の次回展覧会に
興味しんしんです。

陶芸家・板谷波山(いたや・はざん)の
息子である
モザイク作家・板谷梅樹(いたや・うめき)の
作品展。

モザイクに惹かれた理由にも
納得です。

展覧会情報

昭和モダーンモザイクのいろどり
特別展 板谷梅樹の世界

泉屋博古館東京

会期:2024年8月31日(土)〜9月29日(日)
開館時間:11:00〜18:00・毎週金曜日は19:00まで

(各々入館は閉館時間の30分前まで)
休館日:毎週月曜休館・9月17日(火)・24日(火) 
ただし9月16日(月)・23日(月)は開館

モザイクに惹かれた納得の理由

陶芸家・板谷波山
五男として生まれた板谷梅樹。

展覧会のWebサイトによると

父が砕いた陶片の美しさに魅了され、
20代半ばから陶片を活用した
モザイク画の制作を志します。

と書かれています。

父、板谷波山が納得のいかない作品を
割った陶片が、
いつも身の回りにあったのでしょう。

陶片の美しさに魅了され、
モザイク作品へと繋がるのが
想像できます。

板谷波山の陶片が
今回展示されるのかは
分かりませんが、

東京の出光美術館に
展示室5として「陶片室」という
展示室が設けられています。

国内だけでなく、アジア各地の遺跡や
窯跡から出土した陶片が
展示されているのです。

そこに、板谷波山の陶片も
展示されていますので
見てみるのもオススメです。

私がこの展覧会に行きたい理由

・板谷梅樹を知らず、作品も見たことがない
(または記憶に残っていない)ので見てみたい。

・偉大な陶芸家の父の影響を踏まえながらも,
板谷梅樹を独立した芸術家として知りたい。

・生没年を見ると、父と同じ年に
亡くなっているが、何かあったのか?
板谷波山(1872-1963)
板谷梅樹(1907-1963)

このあたりを意識して
見てみたいと思っています。

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