須田悦弘展【渋谷区立松濤美術館】遊び心と驚きに満ちる 作品と展示空間のコラボレーションが魅力の企画

え!!
こんなところにも作品が展示?!

そんな遊び心と驚きに満ちた
「須田悦弘展」が渋谷区立松濤美術館で開催中です。
(2025年2月2日まで)

独特な趣がある展示空間を持つ
こちらの美術館と、
須田悦弘さんの作品のコラボレーション。

撮影が可能な展覧会でしたので、
その魅力が少しでも伝わるよう
写真を多めにご紹介します。

“須田悦弘展【渋谷区立松濤美術館】遊び心と驚きに満ちる 作品と展示空間のコラボレーションが魅力の企画” の続きを読む

モネ睡蓮のとき【国立西洋美術館】モネの晩年を作品と生き方の両面から堪能できる好企画

国立西洋美術館にて
2025年2月11日(火・祝)まで開催の
「モネ睡蓮のとき」を見てきました。

2024年12月21日より、
日時指定の予約ができるようになった為
混雑状況はいかがなものかと、
おそるおそる行ってみたところ

思っていたよりも快適に見られて
大満足。

大型の作品も多く、モネの晩年を
作品と生き方の両面から探る好企画を
堪能してきました。

“モネ睡蓮のとき【国立西洋美術館】モネの晩年を作品と生き方の両面から堪能できる好企画” の続きを読む

空間と作品【アーティゾン美術館】作品の周辺を見るという鑑賞法が面白い

2024年10月14日まで
東京・京橋のアーティゾン美術館にて
開催の「空間と作品」展。

サブタイトルは
「作品が見てきた景色をさぐる」。

作品の周辺を見るということを
一つの鑑賞法として教えてくれる
企画展です。

“空間と作品【アーティゾン美術館】作品の周辺を見るという鑑賞法が面白い” の続きを読む

立て続けに開催される「モダン」な展覧会を考える

2024年、「モダン」と企画店名についた展覧会が
いくつか開催されていることに気が付きました。

「モダン」をどの時代に設定しているか
どこを切り取っているかは
美術館で微妙に異なっていますが

展覧会を紹介すると共に

今なぜ「モダン」な展覧会が
開催されるのかも考えてみました。

“立て続けに開催される「モダン」な展覧会を考える” の続きを読む

根津美術館【展覧会レビュー】美麗が体感できる 麗しい仏画の数々

2024年8月25日まで
根津美術館で開催されていた
「美麗なるほとけ」展。

美麗が体感できる
麗しい仏画の数々が
見られた展覧会でした。

9月14日からの次回企画展も
最後にご紹介します。

“根津美術館【展覧会レビュー】美麗が体感できる 麗しい仏画の数々” の続きを読む

この展覧会はどこで見る? 作品と展示室の相性を考える美術館の楽しみ方

複数の美術館で展示が
予定される巡回展。

同じ展覧会であっても
あえて別の美術館でも見たいな
と思うことがあります。

2024年8月25日まで
東京都庭園美術館で開催していた
「YUMEJI展」を例に
楽しみ方をご紹介します。

“この展覧会はどこで見る? 作品と展示室の相性を考える美術館の楽しみ方” の続きを読む

泉屋博古館東京【オススメ展覧会】板谷波山の息子、梅樹の作品展 モザイクに惹かれた納得の理由

2024年8月31日(土)から始まる
泉屋博古館東京の次回展覧会に
興味しんしんです。

陶芸家・板谷波山(いたや・はざん)の
息子である
モザイク作家・板谷梅樹(いたや・うめき)の
作品展。

モザイクに惹かれた理由にも
納得です。

“泉屋博古館東京【オススメ展覧会】板谷波山の息子、梅樹の作品展 モザイクに惹かれた納得の理由” の続きを読む

出光美術館【展覧会レビュー】長期休館前の第三弾企画 日本・東洋陶磁の精華

美術館が入る帝劇ビルの建替え工事による
長期休館前の第三弾企画。

中国や朝鮮の陶磁器がメインの展示で

「地域間で影響を与えながら、昇華していく」
一端が見られたのが、一番の見どころでした。

“出光美術館【展覧会レビュー】長期休館前の第三弾企画 日本・東洋陶磁の精華” の続きを読む

2023年江口寿史展 集大成のような企画に驚きと懐かしさを感じる

漫画家・イラストレーターの
江口寿史さん(1956年熊本県生まれ)。

2023年は美術館やギャラリーで
いくつか展覧会を開催されていて、

何か集大成の記念すべき1年だった
イメージがあります。

江口さんご自身が企画にも
関わられいたようで

現役作家が企画に関わる
良かった点を振り返りました。

“2023年江口寿史展 集大成のような企画に驚きと懐かしさを感じる” の続きを読む