展覧会
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須田悦弘展【渋谷区立松濤美術館】遊び心と驚きに満ちる 作品と展示空間のコラボレーションが魅力の企画
え!! こんなところにも作品が展示?! そんな遊び心と驚きに満ちた 「須田悦弘展」が渋谷区立松濤美術館で開催中です。 (2025年2月2日まで) 独特な趣がある…
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モネ睡蓮のとき【国立西洋美術館】モネの晩年を作品と生き方の両面から堪能できる好企画
国立西洋美術館にて 2025年2月11日(火・祝)まで開催の 「モネ睡蓮のとき」を見てきました。 2024年12月21日より、 日時指定の予約ができるようになっ…
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立て続けに開催される「モダン」な展覧会を考える
2024年、「モダン」と企画店名についた展覧会が いくつか開催されていることに気が付きました。 「モダン」をどの時代に設定しているか どこを切り取っているかは …
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根津美術館【展覧会レビュー】美麗が体感できる 麗しい仏画の数々
2024年8月25日まで 根津美術館で開催されていた 「美麗なるほとけ」展。 美麗が体感できる 麗しい仏画の数々が 見られた展覧会でした。 9月14日からの次回…
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この展覧会はどこで見る? 作品と展示室の相性を考える美術館の楽しみ方
複数の美術館で展示が 予定される巡回展。 同じ展覧会であっても あえて別の美術館でも見たいな と思うことがあります。 2024年8月25日まで 東京都庭園美術館…
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泉屋博古館東京【オススメ展覧会】板谷波山の息子、梅樹の作品展 モザイクに惹かれた納得の理由
2024年8月31日(土)から始まる 泉屋博古館東京の次回展覧会に 興味しんしんです。 陶芸家・板谷波山(いたや・はざん)の 息子である モザイク作家・板谷梅樹…
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出光美術館【展覧会レビュー】長期休館前の第三弾企画 日本・東洋陶磁の精華
美術館が入る帝劇ビルの建替え工事による 長期休館前の第三弾企画。 中国や朝鮮の陶磁器がメインの展示で 「地域間で影響を与えながら、昇華していく」 一端が見られた…
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町立湯河原美術館【オススメ展覧会】飛鳥IIIに設置前の作品を先行して展示
2025年に就航予定のクルーズ客船 「飛鳥III」。 船内装飾として設置される 日本画家・平松礼二さんの作品を 町立湯河原美術館で見ることができます。 (202…
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2023年江口寿史展 集大成のような企画に驚きと懐かしさを感じる
漫画家・イラストレーターの 江口寿史さん(1956年熊本県生まれ)。 2023年は美術館やギャラリーで いくつか展覧会を開催されていて、 何か集大成の記念すべき…
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「ほのぼの若冲・なごみの土牛」【山種美術館】 癒やしの定義を考えるきっかけになった日本画の良さを知る
「癒やし」という言葉。 自分の中で定義がはっきりせず モヤモヤする言葉の一つでしたが 2024年最初に行った展覧会 「ほのぼの若冲・なごみの土牛」展をみていて …
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織田有楽斎展【サントリー美術館】逃げた男を考え直す 展示室で見る歴史のスペクタクル
織田有楽斎(おだ・うらくさい)こと 織田長益(おだ・ながます)。 その人に興味を持ち、 足を運んだ展覧会。 茶道具や書簡とともに、 歴史のスペクタクルも 楽しめ…
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キース・ヘリング展【森アーツセンターギャラリー】30年の時を経てヘリングの本質を考え 作品と活動を振り返る好企画
最初にヘリングの作品を見たのは 20代の頃。 あのときはキース・ヘリングという 流行りモノとして 表面しか見ていなかったと気づき、 猛省した展覧会。 ヘリングの…