町立湯河原美術館【オススメ展覧会】飛鳥IIIに設置前の作品を先行して展示

2025年に就航予定のクルーズ客船
「飛鳥III」。

船内装飾として設置される
日本画家・平松礼二さんの作品を
町立湯河原美術館で見ることができます。
(2024年9月23日、月祝まで)

動く洋上の美術館「飛鳥III」とは

郵船クルーズ株式会社が保有する
クルーズ客船。

初代飛鳥、飛鳥IIより大型の客船です。

船籍港は横浜港で、2025年夏に
就航予定となっています。

動く洋上の美術館を魅力の一つとし、
平松礼二さんの他にも、

著名な美術家の作品が
室内装飾として設置予定。

漆芸家の室瀬和美さん、
日本画家の千住博さん、土屋礼一さんと
私が美術館で作品を見たことがある方々も
名前を連ねています。

平松礼二さんと町立湯河原美術館

そんな船内装飾の作品を手がけるお一人が
日本画家の平松礼二さん。

平松さんがかつて湯河原に住み
創作活動をおこなっていたご縁から、

アトリエや美術館の一部に記念館が作られ
常時作品が展示されています。

今展覧会では、飛鳥IIIに設置される作品を
先行して見ることができるチャンスです。

展示室で見て、設置後の船でも
見てみたいですね!

展覧会情報

特別展 旅する日本画
-洋上の美術館 飛鳥IIIから

町立湯河原美術館
会期:2024年6月28日金〜9月23日月祝
開館時間:9:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日:水曜日
詳細は開館カレンダーで確認下さい

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