梅がモチーフの絵画5選 ポストカードで観る 横山大観からエゴン・シーレまで

今年は梅の開花が遅れ気味だそうですが
早咲きの桜とともに、梅の開花の報道も
耳にします。

そんな時期にあわせて
梅をモチーフにした絵画を
ポストカードでご紹介しましょう。

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美術館でのゾワゾワ体験 私が感じるASMRの瞬間

BGMなどの音楽系YouTubeのタイトルでよくみかける
「ASMR]という単語。

気になっていたので調べてみたら
感覚に関する言葉のようで

視覚や聴覚への刺激によって感じる
心地よさとのこと。

ならば、美術館もASMRになりうるよね。

という前提で、どのような時がASMRか
考えてみました。

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皇居周辺の美術館巡り ウォーキングも組み合わせて心身共に整う一日を過ごす

先日皇居周辺の美術館、
皇居三の丸尚蔵館と半蔵門ミュージアムへ
行きました。

移動は地下鉄でしたが
調べてみるとウォーキングがてら
移動ができそうです。

皇居の周辺は広々として気持ちが良く
他にも美術館があるので、

次回は徒歩移動多めでで行ってみようと
美術館巡り&ウォーキングプランを
考えてみました。

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美術館巡りを より効率的にするための オンラインチケット活用術

コロナ禍以降、美術館では
オンラインでチケットを事前購入できる
ところが増えました。

気ままにフラリと行けないこともあり
窮屈さを感じることもありますが、

1日に2〜3館行く私にとっては
より効率的に美術館巡りができるようになったと
最近になって実感しています。

オンラインチケットを買って行くのがいい場合と

気ままにフラリと行く場合との使い分けや
組み合わせが、

自分なりに上手くできるように
なったからだと思われます。

そんなオンラインチケットの活用術を
今回は書いてみたいと思います。

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須田悦弘展【渋谷区立松濤美術館】遊び心と驚きに満ちる 作品と展示空間のコラボレーションが魅力の企画

え!!
こんなところにも作品が展示?!

そんな遊び心と驚きに満ちた
「須田悦弘展」が渋谷区立松濤美術館で開催中です。
(2025年2月2日まで)

独特な趣がある展示空間を持つ
こちらの美術館と、
須田悦弘さんの作品のコラボレーション。

撮影が可能な展覧会でしたので、
その魅力が少しでも伝わるよう
写真を多めにご紹介します。

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自分の中に啐啄(そったく)が起こる  一日に複数の展覧会を見る面白さ

ニワトリを飼っている方から
卒啄(そったく)という言葉を
教えていただきました。

孵化する時に、親鳥と卵の中のひよこが
つつき合うタイミングが合って孵化する
ことだそうです。

一日に複数の展覧会を観る日は
自分の中に卒啄が起こっているような
気がします。

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モネ睡蓮のとき【国立西洋美術館】モネの晩年を作品と生き方の両面から堪能できる好企画

国立西洋美術館にて
2025年2月11日(火・祝)まで開催の
「モネ睡蓮のとき」を見てきました。

2024年12月21日より、
日時指定の予約ができるようになった為
混雑状況はいかがなものかと、
おそるおそる行ってみたところ

思っていたよりも快適に見られて
大満足。

大型の作品も多く、モネの晩年を
作品と生き方の両面から探る好企画を
堪能してきました。

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『ディープ・ドライバー』古川武士著【ブックレビュー】あなたを突き動かす動機の源泉、という哲学に出会えた一冊

この本を手に取った時、
まず表紙の色に目が向きました。

深い青色からグラデーションで
だんだんと明るい黄色に変わっていく。

深海から海面へ上昇していくような
そんな印象も受けました。

深い部分と表面的な部分をつなぐ
このグラデーションこそが

本書が提唱するDeepDriver、
「あなたを突き動かす動機の源泉」を
表したものだと思っています。

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