東京都渋谷区にあります、
山種美術館。
こちらの美術館のキャプションは
各作品に制作した当時の作家の年齢が
書かれていて、
非常に親切だと思っています。
先日行きました「東山魁夷と日本の夏」展で
あらためてこのキャプションの良かった点を
書きました。
東京都渋谷区にあります、
山種美術館。
こちらの美術館のキャプションは
各作品に制作した当時の作家の年齢が
書かれていて、
非常に親切だと思っています。
先日行きました「東山魁夷と日本の夏」展で
あらためてこのキャプションの良かった点を
書きました。
美術館巡りをするついでに、
「郷土資料館」のような施設に
立ち寄ることがあります。
展示物は日常生活で使用されていた
道具類等が多く、
建物の内外も、レトロというよりは
古くさい印象を受ける
全体的に地味な感じ。
でも、地味だけれど退屈ではない
「やっぱり来て見てよかったな」と
思うことも多々あります。
今回は、2023年10月に行きました
秋田県由利本荘市にある
本荘郷土資料館を例に取り上げました。
1時間もかからないで、展覧会が見終わるような
小さな美術館があります。
今回とりあげる「美術愛住館」も
そのひとつ。
いい企画を開催しているのに
いつも空いていて快適なのですが、
もったいないな、と思っています。
美術館が入る帝劇ビルの
建て替え工事に伴い
2024年12月を以って
長期休暇に入る出光美術館。
すでに会期が終了した
展覧会もありますが
「出光美術館の軌跡、ここから、先へ」
と題して、
閉館前に4つの展覧会を
開催しています。
いずれも出光美術館の特徴を
知るにふさわしい企画。
それぞれの企画展内容や
ビルの建替えについても
まとめてみました。
相田みつを美術館が
2024年1月28日をもって
閉館しました。
東京国際フォーラムの
長期修繕工事に伴って
閉館することになったそうで
ホームページによると
急に決まったようです。
また別の場所で
開館してくれるといい。
そんな想いも込めて
この美術館の魅力を
振り返ってみました。
静岡県熱海市にあります、
熱海山口美術館。
国道135号に面して建つ
全体が青い建物はインパクト大。
どうも賃貸物件の中に美術館があるようで
この発想の斬新さに驚きました。
今回ご紹介する博物館は、
行く時間にこだわって欲しい場所。
キリのいい時間をめざして行くと
展示してある古時計が、一斉に鳴る
厳かな空間を体験できるからです。
アーティゾン美術館は
意外と抽象画を多く所蔵していると
あらためて思っています。
先日、抽象画がメインの展覧会
ABSTRUCTION(アブストラクション)展
(2023年8月20日で会期終了)を見た時の
気づきです。
2023年7月1日付で、
箱根にあるポーラ美術館の新館長に
野口弘子氏が就任されました。
野口さんの前職は
ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ
の総支配人。
箱根を知る異業種からの新館長が
美術館をどのように切り盛りしていくのか
とても楽しみです。
企画展の内容にかかわらず、
定期的に行きたくなる美術館があります。
企画展ありきではなく、美術館ありき。
私にとっての基準とそれを満たす
都内のオススメ美術館について
書きました。