2021年にリニューアルオープンした
泉屋博古館東京(せんおくはっこかん とうきょう)。
以前と比べ大阪の美術に特化した企画で、
東京での存在感を増している
美術館になったと感じています。
2021年にリニューアルオープンした
泉屋博古館東京(せんおくはっこかん とうきょう)。
以前と比べ大阪の美術に特化した企画で、
東京での存在感を増している
美術館になったと感じています。
それは、青磁陽刻筍形水注と呼ばれる
茶道や煎茶道などで、水を継ぎ足すための道具。
泉屋博古館東京にて2023年5月21日まで
見ることができます。
静岡県沼津市に本社のある
平成建設。
こちらのショールームを兼ねた
ギャラリーが、
平成記念美術館ギャラリーです。
ギャラリー+ショールーム+美術館。
居住空間での作品の見え方が体感できる
素敵な施設です。
2022年8月に訪問。
4つも企画展が見られる、非常に見応えのある美術館でした。
4つの内3つは収蔵品で構成される企画展。
充実の収蔵品も満喫できる美術館です。
これから梅雨の時期や天気が読みにくい季節の
お出かけ先に最適なのが、美術館や博物館。
よほどの荒天で無い限りは開館していますので、
天候に左右されないおでかけ先として良いと思います。
2020年3月の展覧会を最後に、コロナ禍の影響か
かれこれ2年程休館していた出光美術館。
どうしたのだろうと、心配していましたが
4月より企画展が始まり、
2022年度は通常通り活動再開のようです。
温泉地として、文化人や政治家、
財界人の別荘や滞在先としての歴史も長い、
神奈川県西部の湯河原町。
そんな地に建つ、元老舗旅館の建物を活かした町立の美術館です。
近くを通るたびに気になっていた「アートラボ はしもと」。
このたび建替えによる閉館イベントがあることを知り、この施設が何をしているところなのか、遅ればせながら確認しに行ってみました。
美術館の作りは周囲の環境に合わせて、工夫や対策が施されています。
2021.7.3に発生した熱海の土石流災害を見てふと思った、美術館と立地の関係について書きました。
一番好きな美術館はどこですか?と聞かれると、「上原美術館です」と答える、
私の好きな美術館の一つ。
良し悪しとりまぜて、私にとっては魅力ある美術館なのです。