佐川美術館 滋賀県守山市 琵琶湖の延長のように水の中に佇む美術館 4つの企画展で収蔵品も満喫

2022年8月に訪問。
4つも企画展が見られる、非常に見応えのある美術館でした。

4つの内3つは収蔵品で構成される企画展。
充実の収蔵品も満喫できる美術館です。

美術館情報

佐川美術館

滋賀県守山市水保町北川2891
開館時間:9:30〜17:00
(最終入館は16:30)

休館日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
    年末年始・展示替の期間
営業日カレンダー

私はレンタカーで訪問。
駐車券は取りますが、料金は無料です。
車の方が便利だとは思いますが、
公共交通機関でのアクセスも可能です。
交通アクセスはこちらから

見ごたえ充分!4つの展覧会が見られる

思っていたよりも、
企画展示が多くて驚きました!

佐川美術館

ピカソひらめきの原点
生誕110周年佐藤忠良
楽直入
平山郁夫

と4つの展示。
最低でも2時間は確保して行きましょう。

純粋な企画展は「ピカソひらめきの原点」。
あとの3展は、常設展示室のような位置づけで
収蔵品を入れ替えての企画のようです。

特に別棟となっている樂吉左衞門館は
展示空間が素晴らしい。

照明を極度に落とした空間で、
作品が浮かびあがるような展示が
見事でした。

常時4つの展覧会が見られるとは。
行くたびに、期待が高まる美術館ですね。

カフェでランチやお茶で一休みするようなら、
さらにプラスして時間をみましょう。

琵琶湖を感じる水の中に建つ美術館

静かに迫ってくるような、
迫力を感じる建物が2棟。

大きな屋根が特に印象的です。

佐川美術館

遠くに目を向けると、アシのような草が
生えているのが見えます。

後で近くに行ってみると
ガマであることがわかりました。

佐川美術館

近くにある琵琶湖を
イメージしているのでしょうか。

水の上に建っているように見えます。

訪問した時間はちょうど雲が厚く
どんよりとした灰色の空でした。

建物の色と空が溶け合うような感じが
幻想的でもあります。

水の中に鹿の彫刻を発見。
キャプションを見ると佐藤忠良作です。

人物作品の印象が強い作家なので、
動物は珍しいと思いつつ、

その先にある
美術館入り口へと進みます。

佐川美術館

イノダコーヒを提供するカフェ

カフェはランチもできるようですが、
時間によっては、混雑しそうです。

展示を見終わって帰り際に
アイスカフェ・オ・レを頂きました。

佐川美術館

コーヒーはイノダコーヒを使用。

コーヒーと牛乳、
両方の味が濃く出ていて、美味しかったです。

¥700税込(2022年8月現在)

***

次回はお天気の良い時に、行ってみたいですね。

ランチはこちらで、いただきました。

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