優雅亭盛山 千葉市美術館店 カジュアルな雰囲気で本格和食をいただける穴場な店

千葉市美術館に併設の和食店でいただいた
ランチレポートです。

お店の雰囲気はカジュアルですが、
お料理の味付けが本格的で
意表を突かれました。

店舗情報

優雅亭盛山（せいざん） 千葉市美術館店

千葉市中央区中央3−10−8　
千葉市美術館　11階
電話：080-8008-2000

営業時間：
11:30-14:30（14：00ラストオーダー）
定休日
火曜日（祝日は営業）
臨時休館あり。

メニューなど詳細はこちらを御覧ください

京都おばんざい御膳をいただきます

美術館で開催していた「生誕100年清水九兵衞/六兵衛」展の
イメージメニューです。

【セットの内容】

まずはお品書き。
品数が多いのが分かります。

「一の重」
飛竜頭
ごぼうと牛の旨煮
海老芋の炊いたん
ナスの炊いたん
卯の花
湯葉
もずく酢
水菜とポテトサラダ
筍土佐煮
茶碗蒸し

「二の重」
稚鮎の天ぷら
エビと新玉ねぎのかき揚げ
十種の野菜サラダと若鶏のロースト
三種のお造り

ご飯
お味噌汁

本日のデザート

＊＊＊

では、写真でご紹介しましょう。

窓に面した席に案内してもらいました。

店舗は11階にあるので、
立っていると良い景色が見えますが

窓が高めの位置にあるせいか
着席すると景色はちょこっと見えるくらいです。

小皿やお箸、コースターが
あらかじめ、ざるにセットされています。
機能的に見えました。

「京都おばんざい御膳」全景です。
2段になっていて、ちょっと驚きました。

小さな器にいろいろと盛り付けられていて
わくわく♪

手前が１段目、奥が２段目です。
詳細は前述のメニューをご参照ください。

メインは３種類。

天ぷら・若鶏のロースト・
お刺身とあり、お腹も満足です。

若鶏のローストはそのままでも
ほんのり塩味で美味しいのですが、
お皿の端にある黄色いホースラディッシュのような
ソースを付けると、一段と味わい深くなります。

2段目は小さな器に盛り付けられて
色とりどりの、目にも楽しいおばんざいです。

出汁がしっかりきいていて
どれも美味しい。

やはり和食は出汁だよね、と
出汁の威力を大いに感じました。

デザートは、ぶどうが２粒と
シークヮーサーの水まんじゅう。

シークヮーサー味の白あんが
とても爽やかで、美味しかったです。

ごちそうさまでした。

＊＊＊

お会計（2022.5月現在）
京都おばんざい御膳　税込￥2,200

「京都おばんざい御膳」は
展覧会とタイアップの特別メニューの為
現在は提供されていません。

定期的にメニューは変わるようですので
こちらをご参照ください。

本店は船橋にある創作和食店

正直、お店の雰囲気からすると
こんなに美味しい食事ができると思わず
意表を突かれました。

お会計の時に、美味しかった旨、
特に出汁がきいた味付けが
とても良かったと伝えました。

そして、美術館店以外に
店舗を構えているのかどうかを
聞いてみたところ、

船橋で創作和食店を
営んでいるとのこと。

なるほど、これで納得です。

美味しい和食が
提供できるわけですね。

実は、盛山（せいざん）は、
美術館内にあと2店
関連店舗があり、
本店もあわせて4店舗あります。

まとめておきましょう。

優雅亭　盛山　千葉市美術館店
美術館11階にあります、今回ご紹介したお店です。

cafe de seizan（カフェ・ド・セイザン）
美術館1階にあります、軽食と飲み物を提供するカフェです。

酒彩亭　盛
美術館地下にあります、セミセルフ式の居酒屋さんです。

以上は美術館内にある店舗で、
美術館のチケットを買わなくても
利用することができます。

船橋　盛山
こちらが、本店という位置づけの創作和食店です。

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千葉市美術館の近隣にあるフレンチ。ランチにお薦めです。