人生を変えるモーニングメソッド【ブックレビュー】自分のモーニングメソッドを作りたい!と思った一冊

読んでいて
気力やわくわく感が
出てきました。

こういった感覚を
持続するためにも、

自己啓発本は定期的に読むと
いいなと思います。

これも読了後の
気づきの一つです。

著者は若くして非常に大きな困難を乗り越えた方

20歳の時に車を運転中に事故に会い、
もう歩けないとまで言われたところから、

マラソンを走り切るまでに回復し、

事故の後遺症をまったく感じさせない
ところまで完治するという

偉業というか、
努力の賜物というか、
ラッキーというか、
ものすごい体験をされています。

この時の事故からの回復、

そこにとどまらず
より良い人生を送るには
どうしたらいいかと悩み
考える間に生み出されたのが、

朝起きてからとりかかる
6つの小さな習慣である
「モーニングメソッド」です。

人生を変えるモーニングメソッド
ハル・エルロッド著

6つで構成されるモーニングメソッド

その6つとは、

サイレンス(瞑想)
アファメーション
イメージング
エクササイズ(運動)
リーディング
ライティング(日記など)

私にとって取り立てて
新しいものではないのですが、
だからこその気付きがありました。

朝起きて「最初」に何をするかは
やはり重要である。

ということです。

毎日少しでもいいから
自己啓発の時間をとること。

とにかく今すぐできることを、
今日から始める。

著者は6つから構成される
モーニングメソッドに、

毎朝1時間かけると
提唱していますが、

平日の朝に、
この時間を確保するのは
なかなか難しいというのが
私の印象。

6つすべてではなく
いくつかピックアップしたり、

本には出ていませんが
5分だけ片付けをするなど

自分が「変えたい」「改善したい」と
思っているトピックがあれば

それも組み入れて
自分仕様のモーニングメソッドを作るのが
効果的ではないかと
仮説を立てています。

実用書として親切な作り

巻末にはモーニングメソッドを
始めるにあたり、

棚卸しのワークができるように
質問が用意されています。

個人個人の目的、モーニングメソッドで
解決したいことが出てくると思うので

ワークをすることにより、
挫折する確率が下がるような
気がしています。

メソッドを紹介するだけではなく、

スムースに始められ、挫折の確率を下げ、
著者と同じようにできるよう
再現性にも気を配る。

実用書として親切な作りです。

***

「朝、何をするかは重要である」ということが
またこの本で強く再認識できました。

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