今年は梅の開花が遅れ気味だそうですが
早咲きの桜とともに、梅の開花の報道も
耳にします。
そんな時期にあわせて
梅をモチーフにした絵画を
ポストカードでご紹介しましょう。
アートと旅と、週末と私
今年は梅の開花が遅れ気味だそうですが
早咲きの桜とともに、梅の開花の報道も
耳にします。
そんな時期にあわせて
梅をモチーフにした絵画を
ポストカードでご紹介しましょう。
BGMなどの音楽系YouTubeのタイトルでよくみかける
「ASMR]という単語。
気になっていたので調べてみたら
感覚に関する言葉のようで
視覚や聴覚への刺激によって感じる
心地よさとのこと。
ならば、美術館もASMRになりうるよね。
という前提で、どのような時がASMRか
考えてみました。
先日皇居周辺の美術館、
皇居三の丸尚蔵館と半蔵門ミュージアムへ
行きました。
移動は地下鉄でしたが
調べてみるとウォーキングがてら
移動ができそうです。
皇居の周辺は広々として気持ちが良く
他にも美術館があるので、
次回は徒歩移動多めでで行ってみようと
美術館巡り&ウォーキングプランを
考えてみました。
コロナ禍以降、美術館では
オンラインでチケットを事前購入できる
ところが増えました。
気ままにフラリと行けないこともあり
窮屈さを感じることもありますが、
1日に2〜3館行く私にとっては
より効率的に美術館巡りができるようになったと
最近になって実感しています。
オンラインチケットを買って行くのがいい場合と
気ままにフラリと行く場合との使い分けや
組み合わせが、
自分なりに上手くできるように
なったからだと思われます。
そんなオンラインチケットの活用術を
今回は書いてみたいと思います。
ニワトリを飼っている方から
卒啄(そったく)という言葉を
教えていただきました。
孵化する時に、親鳥と卵の中のひよこが
つつき合うタイミングが合って孵化する
ことだそうです。
一日に複数の展覧会を観る日は
自分の中に卒啄が起こっているような
気がします。
この本を手に取った時、
まず表紙の色に目が向きました。
深い青色からグラデーションで
だんだんと明るい黄色に変わっていく。
深海から海面へ上昇していくような
そんな印象も受けました。
深い部分と表面的な部分をつなぐ
このグラデーションこそが
本書が提唱するDeepDriver、
「あなたを突き動かす動機の源泉」を
表したものだと思っています。
“『ディープ・ドライバー』古川武士著【ブックレビュー】あなたを突き動かす動機の源泉、という哲学に出会えた一冊” の続きを読む
近年ラグジュアリーブランドの展覧会が
相次いで開催されています。
美術館で開催したり、
イベントスペースのようなところで
開催されたり。
直近で出かけたのは
グッチ銀座ギャラリーで
開催していたバッグ展。
プロモーションの要素だけではなく
美術展としての企画を感じるものでした。
絵画「鑑賞」と言うけれど
絵画「観察」とは言わないですね。
でも私が美術館に行った時は
展示室で「観察」している時も
あると思っています。
2024年夏
今年の夏も暑かった。
猛暑日に美術館巡りに出かけた日は
なんとなく一休みしてから展示を見るという
習慣ができました。
最初はこの時間がもったいないと思いながらも
「ひと休み」が思いのほか良かったので
その効果を書いてみます。
「このセミ、生きてないよ」
と子供が話していました。
「セミが死んでる」と言わないで
「セミが生きてない」って言うのか。
ふと耳に入った会話から
「生きていない」と「死んでいる」の違いを
静物画を通して考えてみました。