ニワトリを飼っている方から
卒啄(そったく)という言葉を
教えていただきました。
孵化する時に、親鳥と卵の中のひよこが
つつき合うタイミングが合って孵化する
ことだそうです。
一日に複数の展覧会を観る日は
自分の中に卒啄が起こっているような
気がします。
ニワトリを飼っている方から
卒啄(そったく)という言葉を
教えていただきました。
孵化する時に、親鳥と卵の中のひよこが
つつき合うタイミングが合って孵化する
ことだそうです。
一日に複数の展覧会を観る日は
自分の中に卒啄が起こっているような
気がします。
この本を手に取った時、
まず表紙の色に目が向きました。
深い青色からグラデーションで
だんだんと明るい黄色に変わっていく。
深海から海面へ上昇していくような
そんな印象も受けました。
深い部分と表面的な部分をつなぐ
このグラデーションこそが
本書が提唱するDeepDriver、
「あなたを突き動かす動機の源泉」を
表したものだと思っています。
“『ディープ・ドライバー』古川武士著【ブックレビュー】あなたを突き動かす動機の源泉、という哲学に出会えた一冊” の続きを読む
近年ラグジュアリーブランドの展覧会が
相次いで開催されています。
美術館で開催したり、
イベントスペースのようなところで
開催されたり。
直近で出かけたのは
グッチ銀座ギャラリーで
開催していたバッグ展。
プロモーションの要素だけではなく
美術展としての企画を感じるものでした。
絵画「鑑賞」と言うけれど
絵画「観察」とは言わないですね。
でも私が美術館に行った時は
展示室で「観察」している時も
あると思っています。
2024年夏
今年の夏も暑かった。
猛暑日に美術館巡りに出かけた日は
なんとなく一休みしてから展示を見るという
習慣ができました。
最初はこの時間がもったいないと思いながらも
「ひと休み」が思いのほか良かったので
その効果を書いてみます。
「このセミ、生きてないよ」
と子供が話していました。
「セミが死んでる」と言わないで
「セミが生きてない」って言うのか。
ふと耳に入った会話から
「生きていない」と「死んでいる」の違いを
静物画を通して考えてみました。
神奈川県藤沢市にあります
新江ノ島水族館。
クラゲの展示コーナーにある
キャプションが偏愛に満ちていて
面白い。
1年365日、毎日「何かの日」ですね。
有名人の誕生日から
歴史的な出来事があった日、
企業が商品の知名度アップのために
語呂合わせで作ったり、などなど。
先日8月10日が
「シャウエッセンの日」であると知り
そんな日があるのかと笑いつつ、
そういえば美術館の日って
あったかな?と考えると
2つ、ありました。
夏らしく、夕立ちの日が多いこの頃です。
外出中に遭遇すると、気分が下がるだけでなく
交通機関に影響がでたりと、やっかいなことと
思いがちですが
野菜を育てている今年の夏は、
受け止め方が変わりました。