テート美術館・光【国立新美術館】印象派の作品が霞んで見える 光をテーマにした力作揃いのコレクションを堪能

ターナー、印象派から現代へ
と、サブタイトルにある通り、

美術家たちが
光というものをどう解釈し、
表現してきたかの変遷です。

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虫めづる日本の人々【サントリー美術館】展示室入り口に流れる虫の声が風情満点

展覧会場入り口から聞こえる
虫の声。

コオロギや鈴虫などの
鳴き声が流れる演出です。

とても風情があり、
涼風まで吹いたような感覚。

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行く時間にこだわろう 【松本市時計博物館】 展示室内の古時計が一斉に鳴るキリのいい時間がおすすめ

今回ご紹介する博物館は、
行く時間にこだわって欲しい場所。

キリのいい時間をめざして行くと
展示してある古時計が、一斉に鳴る
厳かな空間を体験できるからです。

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出てくる出てくる抽象画 【アーティゾン美術館】 実は抽象画のコレクション歴が長いことを知る

アーティゾン美術館は
意外と抽象画を多く所蔵していると
あらためて思っています。

先日、抽象画がメインの展覧会
ABSTRUCTION(アブストラクション)展
(2023年8月20日で会期終了)を見た時の
気づきです。

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後ろを振り返りつつ前に進む【見返り美人図】に2023年後半に向けた修正計画を考える

菱川師宣「見返り美人図」からの気づきを、
計画の修正に活かすことについて書きました。

作品の所蔵先である、
東京国立博物館ホームページの
作品解説にも納得です。

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孤独の愉しみ方【ブックレビュー】孤独とは自分を整えるために必要な状態である

ヘンリー・デイヴィッド・ソローの
何冊かの著作から選ばれた名言を
まとめた本。

シンプルで、力強く、
深く心に響く言葉が満載で

いつまでも手元に
置いておきたい一冊です。

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ホテル業界から就任された箱根ポーラ美術館の新館長 美術館の新たなホスピタリティに期待

ポーラ美術館

2023年7月1日付で、
箱根にあるポーラ美術館の新館長に
野口弘子氏が就任されました。

野口さんの前職は
ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ
の総支配人。

箱根を知る異業種からの新館長が
美術館をどのように切り盛りしていくのか
とても楽しみです。

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美味しいアイスコーヒーが飲める店を見極める5つの基準

アイスコーヒー

アイスコーヒーはホットコーヒーよりも、
お店の力量が試され、

味やこだわりが
顕著に出ると思っています。 

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脳が強くなる食事【ブックレビュー】医師ではない著者が書く良さと、専門性の高い内容が見事に融合した一冊

脳にフォーカスして考えると、
結局は体全体の健康や生活習慣について
取り組むことになる。

脳とか心臓とか、別々に考えるのではなく
身体は全体で一つ、という考え方には
共感します。

身体は絶妙なバランスで保たれていることが
全体を通して非常によく分かる一冊です。

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「幻の愛知県博物館」展 が興味深い【愛知県美術館】明治時代に開館した博物館が無くなってしまった理由は何か

愛知県美術館で開催中の
「幻の愛知県博物館」展が
興味深い!

現在、愛知県には県立博物館がありませんが、
実は145年ほど前にはあったという話。

存在していたのに、
継承されなかったのです。

まだ見ていない展覧会に馳せる
思いと期待を書いてみました。

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