秋田駅で非常に美味しい駅弁と
出会いました。
秋田米の最上位品種である
サキホコレを使った
「サキホコレ弁当」。
ご飯の美味しさと共に、
上品な味付けのおかずも
素晴らしい駅弁です。
アートと旅と、週末と私
静岡県熱海市にあります、
熱海山口美術館。
国道135号に面して建つ
全体が青い建物はインパクト大。
どうも賃貸物件の中に美術館があるようで
この発想の斬新さに驚きました。
美術館に行くのが好きですとか
ライフワークですとか話すと、
感性が豊かですね。
といった返しを
受けることがありますが
逆ではないか?
と思っています。
編集の考え方と、今号で選ばれた
神奈川県の各所の魅力が合わさって
「こうゆう感覚がデザインっていうのかも」
と、ピン!ときた瞬間がありました。
読んでいて楽しい!
ここに行ってみたい!
この人に会ってみたい!
人の感情を動かし、
行動に向かわせること。
それが「デザイン」なのかなと
実感した一冊です。
日本画家の堅山南風(かたやま・なんぷう)が
関東大震災の様子を記録するために描いた
「大震災実写図巻」。
混乱の中、震災の記録を残した画家の仕事を
レジリエンスと社会貢献というキーワードで
考えてみました。
半蔵門ミュージアムにて、
2023年11月5日まで実物が
見られます。
“堅山南風「大震災実写図巻」と近代の画家展【半蔵門ミュージアム】関東大震災から100年 有事に自分は何をするのか” の続きを読む
読んでいて
気力やわくわく感が
出てきました。
こういった感覚を
持続するためにも、
自己啓発本は定期的に読むと
いいなと思います。
これも読了後の
気づきの一つです。
お墓に花を供える時に
「花をいける」
という感覚を持つのも
いいものです。
いけばなの起源は、
お寺で仏様に花を
お供えしたことですから、
そこから派生した
いけばなの感覚で花を供えるのは
自然なことかもしれません。
ターナー、印象派から現代へ
と、サブタイトルにある通り、
美術家たちが
光というものをどう解釈し、
表現してきたかの変遷です。
“テート美術館・光【国立新美術館】印象派の作品が霞んで見える 光をテーマにした力作揃いのコレクションを堪能” の続きを読む
展覧会場入り口から聞こえる
虫の声。
コオロギや鈴虫などの
鳴き声が流れる演出です。
とても風情があり、
涼風まで吹いたような感覚。
今回ご紹介する博物館は、
行く時間にこだわって欲しい場所。
キリのいい時間をめざして行くと
展示してある古時計が、一斉に鳴る
厳かな空間を体験できるからです。