後ろを振り返りつつ前に進む【見返り美人図】に2023年後半に向けた修正計画を考える

菱川師宣「見返り美人図」からの気づきを、
計画の修正に活かすことについて書きました。

作品の所蔵先である、
東京国立博物館ホームページの
作品解説にも納得です。

振り返りつつ前に進む「見返り美人図」

後ろを振り返りながらも身体は前を向き、
すり足で一歩前に出ようとしているこの女性。

東京国立博物館に所蔵されている
菱川師宣(ひしかわ・もろのぶ)
「見返り美人図」という作品です。

この作品を直近で見たのは、
2022年秋に開催された
「国宝 東京国立博物館のすべて」
という展覧会で、

博物館の創立150周年の
記念事業として開催された展覧会でした。

この展示の一番最後に
展示されていたのがこの作品。

”150年の歩みを振り返るとともに、
次の150年に向けて
博物館も歩みを続けます。”

といった感じのキャプションが
添えられており、
非常に印象深かったのです。

振り返りながらも、前に進んでいく。

博物館のホームページの作品解説には
「歩みの途中でふと足を止めて振り返った
印象的な姿」と記述があります。

振り返りは印象的なのです

2023年の計画修正に「振り返り」を活かす

9月に入り2023年も
残すところあと4ヶ月。

行動はできているのですが、
その行動したことにより
インプットしたことの
アウトプットができていないと
感じています。

さぁ、残り4ヶ月どうするか、

振り返り、軌道修正する時期だと
感じています。

ベビーステップ的なことを言うと

「2023年残すところあと4ヶ月」
と気がづいて、
意識付けできただけでも偉いぞ。

とまずは自分を褒める。

そして修正作業。

アウトプット多めの「行動」ができるように、
自分を仕向けていかなくては。

そのために使おうと思っているのが
「自分が何にわくわくしたか」ということ。

わくわくした出来事から、
その出来事の「どこに」わくわくしたのか、
感情を導き出します。

これを「わくわくの源泉」
と呼びましょう。

「わくわくの源泉」を使って
アウトプットできるような方法を考えれば

アウトプットという
「行動」が進むはず。

そんな仮説をもって、
方法を考える予定です。

今回は、菱川師宣
「見返り美人図」からの気づきを、
計画の修正に活かすことについて
書きました。

SNSはじめました!

ブログだけでなくSNSもはじめました。
フォローしてくれるとうれしいです!