草月会館1階は 空間自体が作品だった

以前、ロエベのクラフトプライズという展覧会で訪ねた
草月会館。

独特な展示空間にも、魅了されました。

イサムノグチの石庭を備えた
この空間を、
展示室と呼ぶのは違う気がします。

草月会館

高い天井を持ち、
圧迫感や威圧的な感じはしないけれど
ちょっぴり緊張感が漂う。

空間自体が作品なのだから、
そこに作品を置くと
強い対峙が生まれるのかもしれません。

普段はいけばなが
展示されるであろう空間で、
工芸品を見ながら感じたこと。

草月会館

いけばなが展示されても、
同じような緊張感は
漂うのでしょうか。

草月会館は、丹下健三により設計され、
1977年に完成しました。

1階はイサム・ノグチの設計による石庭
天国」という空間です。

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