ジョギングからウォーキングに変更した 2021年6月の振返りと7月に向けて

2020年3月から始めたジョギングをウォーキングに変更したり、初進出の美術館もあったりした6月の振返りです。

もくじ

  • 見た展覧会7展
  • 初進出の美術館
  • ジョギングからウォーキングに変更した6月

見た展覧会

7展行った中でのマイベストは

コレクター福富太郎の眼(東京ステーションギャラリー)

昭和のキャバレー王、福富太郎のコレクション。

東京ステーションギャラリー

女性画、美人画がコレクションの核ですが、福富さんの女性観も反映されているのかなと思わせる妖艶な、影のある美人画も多し。

一番印象に残ったのは、半裸の女性が艶かしく描かれていた、日本画家・鏑木清方の作品。

清楚な女性像を描く方の印象が強かったので、こんな女性像も描くのね!と驚きました。

こちらの展覧会、東京展は終了しましたが、これから全国を巡回します。

機会がありましたら是非、行って見てくださいね。
巡回情報はこちらから

続いては他の6展です。

旅立ちの美術(静嘉堂文庫美術館)

鳥獣戯画のすべて(東京国立博物館)

柿内青葉展(女子美術大学美術館)

日本民藝館改修記念 名品展Ⅰ(日本民藝館)

睡蓮交響曲(町立湯河原美術館)

美人画と人形展(人間国宝美術館)

初進出の美術館

人間国宝美術館

湯河原人間国宝美術館
看板の字体がインパクトあり。

神奈川県湯河原町にあります、実業家・山口伸廣さんのコレクションが展示してある美術館です。

絵画から工芸まで幅広いジャンルの作品が展示してあります。

展示を見ていて感じたのが、思っていたよりも楽しめる美術館だということ。

展示室の作りや、展示の仕方に工夫があり、展示というより、家に「飾る」という雰囲気です。

湯河原人間国宝美術館
人形と奥の展示ケースの作品との調和がステキ。

鑑賞後は人間国宝が作陶したお茶碗にてお抹茶と干菓子で一休み。

お茶碗は好きなものを選べるのも楽しい。

純金の茶碗もありました!

熱海には姉妹館である、2020年にオープンした山口美術館がありますので、こちらも機会を作って行ってみたいですね。

ジョギングからウォーキングに変更した6月

コロナ禍でジムに行かなくなってから、運動不足解消のため2020年3月から始めたジョギング。

ここ2〜3ヶ月くらい疲労を強く感じるようになった為、6月からウォーキングに切り替えてみました。

疲労の原因は、季節の変わり目や年齢など、ジョギングだけが原因ではないと思いますが、ウォーキングに切り替えたことで、疲労が少なくなってきました。

具体的な改善点は、夜に寝落ちしなくなったこと、睡眠の質が上がった実感があることですね。

ジョギングはとても毎日できませんが、ウォーキングは連日でも特に体調に変化はなし。

7〜8㎞走る→4〜5㎞歩くにシフトした状態で、しばらく様子をみてみます。

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7月も楽しくしっかりいこう。

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