湯河原梅林とセットで訪れた
町立湯河原美術館。
併設のカフェでいただいた
ランチレポートです。
店舗情報
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上623番地の1
(町立湯河原美術館に併設)
電話:0465-63-7788
営業時間:
10時00分~16時30分(ラストオーダー16時00分)
イベントで貸し切りの日もあるようですので
訪問の際はご確認ください。
定休日:水曜日・臨時休業日あり
豆乳スープのセットをいただきます
【セットの内容】
豆乳スープのセット
飲み物(秘伝豆の濃厚ソイラテ)
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こちらは、メインの豆乳スープ。
下に出汁があるので、よく混ぜながら食べます。
トロリと濃厚なお豆腐と、これまた濃いめの出汁で
とても美味しい。
食感と味、両方楽しめます。
水菜と厚揚げが具材として入っていて
混ぜていると、コロコロと厚揚げが出てきます。
お豆腐なので、胃にずっしりくることはありませんが、
かなりボリュームを感じる一品です。
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ご飯と4種類のお惣菜+お漬物です。
ご飯は五穀米のような感じ。
上には甘辛味の豆腐そぼろがのっています。
しっかりした味付けのそぼろです。
ピンク色は明太子マヨネーズらしきものがのった
油揚げ。マヨネーズも豆乳マヨネーズと思われる
マイルドさ。明太子もたっぷり入っています。
色の濃い三角形は、こちらも油揚げで
味噌が中にはさんであります。
ご飯のお供に最適な、味付け濃いめのおかず。
ガラスの器に入っているのは
青大豆のお豆腐。
オリーブオイルと塩がかかっています。
こちらもスープに負けない濃厚なお豆腐。
シンプルな食べ方が、美味しさを
さらに引き出していました。
お漬物は、大根と何か葉もの。
高菜系の少し発酵したような酸味もあり
口直しに美味しくいただきました。
最後は、ポテトサラダのように見える
おからのサラダ。
キュウリと人参、シーチキンの味もしましたね。
こちらも多分豆乳マヨネーズであえてあります。
家で作って、もっとたくさん食べたい!と思う
なかなか美味しいサラダでした。
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デザート感覚の甘めな一品。
甘く煮てあっても、ほんのり香ばしさがある黒豆。
おせち料理の黒豆が残ったら、こんな風にクリームチーズと
あえると変化があって、美味しくいただけそうですね。
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さらりとした飲み口ながら、大豆の味が濃厚なソイラテ。
コーヒーと併せても負けない感じです。
大豆の味を満喫しました。
お会計(2023.2月現在)
ランチセット 税込¥1,200
秘伝豆の濃厚ソイラテ ¥400(ランチドリンク)
合計¥1,600
デザートは秘伝豆のソフトクリームのせドーナツ
遅いお昼だったのと、お腹に余裕もあったので、
お茶も兼ねて、デザートもいただくことにしました。
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ドーナツは湘南ゴールド味。
他にプレーン、きなこ、チョコと全4種類の味があります。
ソフトクリームは秘伝豆のソフトクリーム1種類です。
柑橘風味がほんのりとする、さっぱり味のドーナツで
ぺろりと食べてしまいました。
ソフトクリームもたっぷりで、美味しかったなぁ。
お会計
ドーナツ単品 税込¥550(2023.2月現在)
***
濃厚なのに胃には軽い、大豆製品の魅力を
あらためて知るお食事でした。
お豆腐屋さんがプロデュースするカフェ
こちらのカフェは町内にあります
「とうふ・生ゆば 十二庵」がプロデュースするカフェ。
在来種の大豆を使用するなど、
こだわりを持ったお豆腐作りをされています。
カフェで食べたお豆腐や、ドーナツ(どうなつ)も
購入できるようですし、
イートインコーナーもあるようです。
次回はお店にも行ってみたいですね。
お土産に「どうなつ」を買いたいな。
![真理子](https://mariko7.com/wp-content/uploads/2019/01/1228MN_003-100x100.jpg)
牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。