ウォーキング中に水仙の葉と蕾が出ている株を
いくつも見かけました。
日当たりの良い場所では、
もう咲いているかもしれません。
少しずつ陽が長くなってきているし
この花を見ると、寒い中にも春の兆しを感じます。
そこで、水仙が描かれた作品を2枚ご紹介。
安井曾太郎(やすい・そうたろう)
ペルシャ壺と水仙
1955年
上原美術館蔵
油彩で描かれた、ラッパ水仙のような水仙と、
日本画の和水仙。
だいぶ雰囲気が違いますね。
水仙と一口にいっても、種類はいろいろです。
ヒガンバナ科なので、なんと、毒があるそうですよ。
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牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。