東京駅の丸の内駅舎がデザインされたポーチを買いました。
とあるカードを入れる、入れ物を探していたのです。
もくじ
- 気に入ったポーチはこうして見つけた
- トレニアートとは
- このポーチに決めたもう一つの理由
- OSHO禅タロットカードを入れるポーチが欲しい
気に入ったポーチはこうして見つけた
東京ステーションギャラリーのミュージアムショップである
トレニアートで、気に入ったポーチが購入できました。
表
裏
見つけられた理由は、
「普段からこのカードを入れるのに適したポーチに関して、アンテナを立てておくこと。」
です。
具体的には以下の3点
- このカードにふさわしいポーチはどんなものか。
大きさ、厚みなどサイズを把握しておく -
ポーチでなくても、巾着袋やペンケースでの代用もできそうだと
選択肢を広げておく。 -
自分のセンスに合ったお店をいくつか把握しておいたり、
事前に調べたりしておく。
リアル店舗だけでなく、オンラインストアなどの活用も。
特に最後の項目については、私は普段からよく美術館へ行くので、
どこの美術館のショップだと好みのものがありそうだ、
と予想をつけやすいのです。
トレニアートとは
トレニアートとは、JR東日本商事が運営する鉄道グッズを製造販売するブランド。
直営店4店舗とオンラインストアがあります。
気をつけたいのは、
私が購入した東京ステーションギャラリーのミュージアムショップであるトレニアートは、
美術館の入館券を持った人しか入れないお店。
ですので、トレニアートの他店舗とオンラインショップもご紹介しておきましょう。
TOKYOグランスタ店(東京駅改札内)
鉄道博物館店(埼玉県さいたま市大宮区)
アトレ吉祥寺店(東京都武蔵野市)
オンラインストア
→詳細はコチラ
個人的に嬉しい雑学的な知識として、
トレニアートはアルファベットで「TRAINIART」と書きますが、
前から読んでも後ろから読んでもトレニアートと読めます。
こうゆの「回文造語」っていうのだそうです。
このようなことも含め、ブランドコンセプトの詳細はコチラもどうぞ。
このポーチに決めたもう一つの理由
無事、気に入ったポーチが買えました。
形状や大きさという実用面で適切だった、ということ以外に
このポーチで良かったなと思っていることが、もう一つあります。
東京駅の駅舎という柄です。
東京駅は一日に列車発着本数が約3000本。
コロナ禍で運行本数や利用客は減っているとは言え、日々、多くの人たちが近隣、遠方問わず、目的地まで行くためのターミナル駅です。
かたや、このポーチに入れるOSHO禅タロットカードも、
思考を深めたり、広げたりするための道しるべになるようなカード。
ターミナル駅という、多くの人を目的地に送り出す場所がデザインされているとは、
カードを入れるのにふさわしいじゃないか!
と私なりのこだわりにも応えてくれるポーチとなりました。
OSHO禅タロットカードを入れるポーチが欲しい
OSHO禅タロットカードを入れるポーチを探していました。
持ち運ぶことは滅多にないのですが、
自宅に置いておく時も輪ゴムで縛って、そのまま置いておくことに違和感を持ったからです。
物にも居場所を作ってあげた方が、しっくり落ち着きます。
このカード、7.5cm☓11cmくらいの大きさが72枚、束ねると厚さ2.5cmになります。
厚みもでるため、マチの付いたものか、カードより少し大きめなポーチを探す必要がありました。
牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。