ここが気になる!富山市。街歩きでイロイロ気になったこと6選。

初めて来た富山。美術館巡りはまた別のところでまとめるとして、まずは一日街を歩いて、目についたことイロイロをしたためたいと思います。

1.小さな植え込みでも雪よけが殆ど設置してある。

雪よけは縦置きと横置き2タイプがあり、場所に併せて設置。春にはこれを取り去るのだと思うと、毎年大変な作業ですよね。街路樹の木も庭園の木も、みんな大事にされている感じがあたたかい。

富山市の雪よけ

2.越中富山の薬売り

城址公園でその始祖の銅像を発見!富山藩第二代藩主の前田正甫(まえだ・まさとし)と言われています。

現在でも売られている「反魂丹」(はんこんたん)という胃腸薬のような薬がその発端。

正甫が参勤交代で江戸城に登城した折、ある大名が激しい腹痛を訴えたため、
持ち合わせの「反魂丹」を渡したところ、腹痛がすぐに収まったそうです。

そこで諸大名が各自の領地での販売を希望し、
「富山の薬売り」が始まったという言い伝え。

この薬売りたち、諸国を歩いて薬を売るため、
結果的に各地の情報を富山に持ち帰るという副産物も生み出しました。

優れたビジネスモデルを生み出したものだとあらためて感心です。

富山藩第二代藩主・前田正甫

3.銀行が多い気がする

街の規模の割に銀行が多い気がするのです。

しかも北陸銀行、北陸第一銀行、北国銀行など地元の地方銀行が殆ど。

駅前に行くとやっと都市銀行が現れるという感じがあり
城下町付近は都銀が入り込むのが難しいなどの、
独特な理由があるのかしら?

街の発展の歴史と関係があるのかもしれませんね。

4.人が歩いていない。

どうして週末土曜日の昼間なのに、人通りがこんなに少ないのか。
夜になると駅前や飲食店があるエリアには人が出ていましたが、
昼間の人通りの少なさにはかなり違和感を覚えました。

5.コインパーキングがやたら多い。

駅から徒歩20分圏内しか行動していませんが、
表通りでも裏通りでも、とにかくコインパーキングが目に付きます。

先の「人通りが少ない」ことと関連して、
相当な車社会の地域なのでは?と思いました。

6.私の行く手を阻む、ストリートミュージアム。

恐るべし富山市。

なんとガラス作家の作品が展示ケースごと道端に設置。

これが富山市ガラス美術館〜城址公園までの間に、頻繁にあるものですから、
見つけるたびにフラフラ〜と近寄って見てしまい、まっすぐ歩けませんでした。

しかも防犯面からみても個人的に「大丈夫かな」と思うのですが、
治安のよい地域なのかもしれません。

本郷仁「captive gaze」2014年

今日はよく歩きました。

路面電車がたくさん走っている富山市内。
旧型のレトロな車両から、バリアフリー型の床が限りなく地面と同じ高さの新型車両もありました。

乗ってみたかったのですが、歩いてキョロキョロ街なかを見るのが好きなこともあるし、
乗り物に乗るほどの移動距離ではないのです。

この日は富山駅から徒歩20分圏内でしたので、歩きで十分な距離。

これで雪でも積もっていれば迷いなく、フリーパスなど購入して乗っていますが、
市内に雪は全くなし、ダウンを着て歩いていると汗ばむ陽気とくれば余計に気持ち良いので歩きたくなるというものです。

市内の美術館巡りや街歩きをするにはコンパクトで歩きやすいところですね。

富山市ガラス美術館の通り