ミナヨク様定例会にてゲストトーク登壇/勉強したり、インプットした「学び」が活かせてないと感じている方へ、私から提案できること。

昨年12月に知人を経由して依頼をいただき、ミナヨク様の定例ミーティングにて、20分ほどゲストトークを行いました。

今回はその時に話した、美術館コンシェルジュという個人的な活動を通して、提案できることを書きました。

もくじ

  • 「ミナヨク」とは
  • どこにどう活かすかを考える
  • 手段や可能性としてのエッセンス
  • 勉強や学びに「無駄」はない
  • 自身の活動の振り返りと可能性が拡がった依頼

「ミナヨク」とは

「ミナヨク」とは、東京都港区の麻布地区総合支社が主宰する、コミュニティデザイン活動です。

ホームページより
麻布地区総合支所では、地域への愛着を深め、新しいつながりを育むことを目的として、みんなでまちをよくする「ミナヨク」を実施しています。

※「ミナヨク」とは・・・
麻布地区を「みんな」で「よく」するコミュニティデザイン活動の略称です。

当日の様子はコチラをどうぞ。

「ミナヨク」は期間を区切っての活動になります。

例えば昨年、2019年度ですと、7月に募集があり、8月から年明け1月までの6ヶ月間が活動期間でした。

定例のミーティングや、アイディアを具体化するための活動などを、その間にするのですが、期間が終わってしまうとそれっきりになってしまうことが多い、という懸念があります。

そこで、個人でどのように活動を続けているのかという観点で、わたしの活動をお話させていただく運びとなったのです。

ミナヨク

どこにどう活かすかを考える

これはある勉強会で聞いて、とてもいい言葉だと、書き留めておいたものです。

“コーチになるためではなく、コーチングマインドからコミュニケーションのエッセンスを学ぶ。”

ミナヨク様のケースですと、コミュニティデザインという、とても範囲の広い分野をテーマとしていますので、

お仕事に活かす人、家族関係に活かす人、好きなことや趣味でコミュニティーを作りたいと思っている人、など多くの人、というか、

すべての人が、自分に合った形でコミュニティーデザインをする、というマインドを活かすことができそうですよね。

もちろん、ベストな活かし方は、ミナヨク内で発生した活動が、麻布地区で継続的に行われ、地域に貢献し、なにがしかの良い結果を生むことだと思います。

そのためにも、まず個人が自分の身の回りのどこで活かすかと考え、試してみることが大切かなと思います。

ミナヨク

手段や可能性としてのエッセンス

今回の依頼は、WSD(青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム)の同期繋がりの依頼でした。

講座は終了しましたが、私は今現在、ワークショップデザイナーにはなっていません。

学んだことを直接活かして、形にできることは素晴らしいことですが、間接的に役立てることも、いくらでもできます。

ワークショップデザイナーのエッセンスやマインドを、自分の生活や人生をより良くするために活かす、というテーマにもっていくこともできますし、美術について言えば、美術の専門家になるためではなく、美術に触れたり、知識を得ることによって、より良く生きるためのエッセンスを学び、取り入れ、活かしていく、ということだと思います。

ですから、私は美術の専門家になるための勉強ではなく、WSDのような美術を日常に活かす「手段」や「可能性」を探ったり、学んだりする分野に興味があるのです。

勉強や学びに「無駄」はない

勉強したことや、学んだことは、その分野のドンピシャな場所だけで活かすものではありません。

なぜそれを学びたかったのか、何に役立てたかったのか、きっとご自身で考えやアイディアがあったはずです。

たとえ自発的でなかったとしても、勉強や学びに「無駄」はないと思っています。

ミナヨク

自身の活動の振り返りと可能性が拡がった依頼

具体的に話をしたのは、好きなことをこんな風に深めたり、広げたり、自分の中でこんな風に熟成させていますよ、ということです。

簡潔に言うと

”自分が好きで続けていることを。しっくりと腑に落ちる方法で表現して、発信していきたい”

ということ。

少人数で美術館へ行く美楽会の開催や、月一回配信しているニュースレター、ブログやSNSでの発信、そして、いちばんの礎となっている美術館巡り。

そんな具体的な活動の紹介をしました。

依頼をされた時には、とても意外でしたが、外からみると「こういう話ができる人と見られるようになったのか」と感慨深いと同時に、

自身の活動の可能性を見せて貰えた非常に有り難い依頼でした。

これからも「美術館コンシェルジュ」の定義が、いろいろと変わっていきそうな予感もしますが、

その時々で出せる最上の力を出していく、それを繰り返すことで思わぬ良きカタチとなっていく、と思っています。

その結果が、今回のような意義深い依頼に繋がったならば、本当に嬉しいことです。

普段、人前で話し慣れていない私にとっては、とてつもなく長い20分で、聴いてくださっている方を退屈させないようにするのに精一杯の時間だったように思います。

書く技術があるように、話す技術もあるのでしょう。

そんな反省は次回に活かせるように。

この記事を読んだ方にとって、もろもろ書いたことが、

ちょっとした気づきの「エッセンス」になれば、嬉しいです。