2024年
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ラグジュアリーブランドのプロモーションはそれ自体が美術だと思う
近年ラグジュアリーブランドの展覧会が 相次いで開催されています。 美術館で開催したり、 イベントスペースのようなところで 開催されたり。 直近で出かけたのは グ…
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紅葉ヒペリカムが秋らしい 霜月の生け花 2024年11月
先日2024年11月16日は満月でした。 秋は空気が澄んでいるせいか 月がくっきり見えますね。 そんな満月のような まんまるの菊と紅葉したヒペリカムが 秋らしい…
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絵画「観察」という鑑賞術と探し物が早く見つかる関連性
絵画「鑑賞」と言うけれど 絵画「観察」とは言わないですね。 でも私が美術館に行った時は 展示室で「観察」している時も あると思っています。
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東山魁夷と日本の夏【山種美術館】年齢が書かれたキャプションは画家の存在が身近になる効果
東京都渋谷区にあります、 山種美術館。 こちらの美術館のキャプションは 各作品に制作した当時の作家の年齢が 書かれていて、 非常に親切だと思っています。 先日行…
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涼しくなってきたので再開 神無月の生け花 2024年10月
なんと、2024年5月以来の いけばなです。 4ヶ月も間があいてしまい 少々感覚が狂っています。。。
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鑑賞前のひと休み その時間は無駄ではない
2024年夏 今年の夏も暑かった。 猛暑日に美術館巡りに出かけた日は なんとなく一休みしてから展示を見るという 習慣ができました。 最初はこの時間がもったいない…
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立て続けに開催される「モダン」な展覧会を考える
2024年、「モダン」と企画店名についた展覧会が いくつか開催されていることに気が付きました。 「モダン」をどの時代に設定しているか どこを切り取っているかは …
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静物画から考える「生きていない」と「死んでいる」の違い
「このセミ、生きてないよ」 と子供が話していました。 「セミが死んでる」と言わないで 「セミが生きてない」って言うのか。 ふと耳に入った会話から 「生きて…
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えのすいのくらげ展【新江ノ島水族館】偏愛を感じるキャプションが面白い
神奈川県藤沢市にあります 新江ノ島水族館。 クラゲの展示コーナーにある キャプションが偏愛に満ちていて 面白い。
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根津美術館【展覧会レビュー】美麗が体感できる 麗しい仏画の数々
2024年8月25日まで 根津美術館で開催されていた 「美麗なるほとけ」展。 美麗が体感できる 麗しい仏画の数々が 見られた展覧会でした。 9月14日からの次回…
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この展覧会はどこで見る? 作品と展示室の相性を考える美術館の楽しみ方
複数の美術館で展示が 予定される巡回展。 同じ展覧会であっても あえて別の美術館でも見たいな と思うことがあります。 2024年8月25日まで 東京都庭園美術館…
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地味だけど退屈ではない【郷土資料館】興味深く鑑賞できるようになる3つの視点
美術館巡りをするついでに、 「郷土資料館」のような施設に 立ち寄ることがあります。 展示物は日常生活で使用されていた 道具類等が多く、 建物の内外も、レトロとい…