2024年
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今日は何の日? 美術館の日はあるのか。
1年365日、毎日「何かの日」ですね。 有名人の誕生日から 歴史的な出来事があった日、 企業が商品の知名度アップのために 語呂合わせで作ったり、などなど。 先日…
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泉屋博古館東京【オススメ展覧会】板谷波山の息子、梅樹の作品展 モザイクに惹かれた納得の理由
2024年8月31日(土)から始まる 泉屋博古館東京の次回展覧会に 興味しんしんです。 陶芸家・板谷波山(いたや・はざん)の 息子である モザイク作家・板谷梅樹…
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出光美術館【展覧会レビュー】長期休館前の第三弾企画 日本・東洋陶磁の精華
美術館が入る帝劇ビルの建替え工事による 長期休館前の第三弾企画。 中国や朝鮮の陶磁器がメインの展示で 「地域間で影響を与えながら、昇華していく」 一端が見られた…
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茶道具にみる 銘(めい)の趣き
茶道のことは分からなくても 展覧会でよくお目にかかる茶道具は 見ていて面白い。 その面白さの一つが、道具につけられた 「銘(めい)」の存在です。
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迷惑なゲリラ豪雨か、恵みの雨か。
夏らしく、夕立ちの日が多いこの頃です。 外出中に遭遇すると、気分が下がるだけでなく 交通機関に影響がでたりと、やっかいなことと 思いがちですが 野菜を育てている…
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町立湯河原美術館【オススメ展覧会】飛鳥IIIに設置前の作品を先行して展示
2025年に就航予定のクルーズ客船 「飛鳥III」。 船内装飾として設置される 日本画家・平松礼二さんの作品を 町立湯河原美術館で見ることができます。 (202…
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高くなる美術館入館料について、どう考えるか
美術館の入館料、 ここ数年で高くなってきたなと 感じています。 もともと料金が抑え気味な 県立や市町村立の公立美術館は さほど感じないのですが、 国立と私立(企…
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『日本の美術館めぐり』【ブックレビュー】時間が経つことで魅力が出てくるガイドブック
ガイドブックのようで 単なるガイドブックではない 魅力を感じた一冊。 ガイドブックというと 最新情報に代表されるように 今現在の情報が重要視されますが こちらの…
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美術鑑賞に深みを増す スパイス的な提案6選
スパイスの効いた インドカレーを食べながら 美術鑑賞や美術館巡りを 飽きずに長く、楽しく続ける スパイス的な要素って なんだろう? を、考えてみました。
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感性を使いながら、知識も得ていく美術鑑賞のスタイルとは
「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 『続ける思考』井上新八・著 ただいまこの本を読んでいますが、 読み始めて早々に、 美術鑑賞にも置き換えられるの…
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集中力を保ったまますべての作品が見られる【美術愛住館】小さな美術館の大きな魅力を発掘する
1時間もかからないで、展覧会が見終わるような 小さな美術館があります。 今回とりあげる「美術愛住館」も そのひとつ。 いい企画を開催しているのに いつも空いてい…
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長期休館前の4つの企画展【出光美術館】美術館の特徴を知るにふさわしい好企画
美術館が入る帝劇ビルの 建て替え工事に伴い 2024年12月を以って 長期休暇に入る出光美術館。 すでに会期が終了した 展覧会もありますが 「出光美術館の軌跡、…