続ける習慣・やめる習慣【ブックレビュー】続けるとやめる は表裏一体 2冊続けて読むと分かること

習慣化コンサルタント・古川武士さんが書かれた
2冊の本。

こちらは、セットで読むことをおすすめします。

なぜなら、続けたい習慣とやめたい習慣は
表裏一体だと思うからです。

付け加えると「やめる習慣」から読むのが
より良いと思っています。

「嫌だ、こんな悪習慣はやめたい」
と思う気持ちのほうが

「良い習慣を続けたい」
と思う気持ちよりも、
自分に与えるインパクトが強いからです。

「悪い習慣」のインパクトを物語る名言

”この世の不幸は、
良い習慣をあきらめるほうが、
悪い習慣をあきらめるよりも、
ずっと簡単だということにある。”

これはイギリスの小説家
ウィリアム・サマセット・モームの言葉。

自分にとって悪いと思っている習慣の方が、
良いと思っている習慣よりも
続いてしまうことを示唆しています。

小説家として知られるモームは
医師でもあり、

第一次世界大戦では軍医・
諜報部員として従軍。

その後のロシア革命では
情報工作員として活動した
経歴をもっています。

医師として、諜報部員として、
庶民から政府高官まで

生活レベルや価値観が異なる
幅広い人々と接する機会が
あったでしょう。

多くの人々を観察したり、話をしたり、
聞いたりする経験から生まれた
含蓄のある言葉だと思います。

「やめる」を意識して良い習慣を「続ける」

例えば私が習慣化したいことの一つは
「早寝の習慣を身につけたい」ということです。
(慢性的な睡眠不足を大いに自覚しているので。。。)

ということは、
夜ふかしや寝落ちを「やめる」ことを意識して、
早寝の習慣を「続ける」ようにしていくのです。

やめたいと思っている悪習慣には
実は自分にとってメリットがあるから
続いている、そんな感情面についても
本では扱っています。

悪習慣が続いているメリットや理由によっては
全部をやめる必要はなく、頻度を落とすだけで
いい場合もあるのです。

習慣化をモチベーションや方法論ではなく
なぜ「やめたい」のか、
なぜ「続けたい」のかと、

感情に意識を向ける本書の考え方には
非常に納得しています。

自分で軌道修正をする

本書を読むことで得られることの一つが

良い習慣が続かなくなってきた時、
悪い習慣が復活しそうになった時に

戻る方法を知ることができる、ことです。

これは、自分で軌道修正ができるように
なるということ。

やめるにしろ、続けるにしろ
方法と感情の両方を考えることが必要です。

本書には、習慣が定着するまでに
どのくらいの期間がかかり、

その間にどのような感情の起伏が
生まれるかが書かれています。

各段階において、
上手くいかない時の乗り越え方や、
上手く行った時にさらに良い状態を
後押しするための方法や考え方も、
事例を交えて載っています。

その中から自分に合った方法や
組み合わせをピックアップして
実践する。

思うような結果が得られなければ、
別の方法でまた実践する、
ということができるのです。

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