京都蕪村菴のお煎餅3種 ピリッとスパイシーなカレーせんべいが特におすすめ

ちょうど2年前。

府中市美術館で開催していた
「与謝蕪村展」を観に行った時に
ミュージアムショップで購入したお煎餅。

美味しそうだったので、
売っていた3種類すべてを
購入してみました。

特におすすめはピリッと
スパイシーなカレー煎餅。

定番商品のようで、
現在でも通販等で購入可能です。

私の中で蕪村菴と言えば
蕪村あられでしたが、
いろいろな商品が作られていることが
分かりました。

購入したのは3種類のお煎餅。

カレーせんべい
六角ねぎみそせんべい
六角ざらめせんべい

です。

ご紹介していきましょう。

イチ押しのカレーせんべい

黒いポツポツは胡椒と思われるもの。

これがカレー味を引き立たせています。

奥深いカレー味が揚げせんべいに絡んで、
コクのある旨味があるのです。

袋の裏書きにはこんなことが書いてあります。

“七種類の厳選素材を長時間かけて煮込んだスープに、
選びぬいたカレースパイスを合わせて作り上げた
弊社特製レシピの香りと旨みにこだわった
カレーせんべいです。”

まさにそのとおり!

辛いだけではない
「旨み」があるのです。

これがイチ押しの理由です。

ホームページには蕪村カレー煎餅なる
12種類のスパイスを使った商品や
京の柿の種カレーといった
カレー味系の商品があり。

要チェックです。

風味豊かなねぎみそせんべい

まず食べて印象に残ったのは、
ねぎの風味がきちんとあること。

生の九条ねぎを
使用しているそうです。

この類のおせんべいのねぎは、

形だけついていて
風味がほぼないことが
多いと思っていますが、

しっかりねぎの香りもするのが
素晴らしいです。

そして甘すぎない味噌だれ。

甘さよりもキリッとした
醤油のしょっぱさと味噌の旨味が
効いているのが特徴だと思います。

やみつき甘辛味のざらめせんべい

写真を撮るのも忘れ、
食べてしまったざらめせんべい。

大きめの粒のざらめが溶けるところに、

せんべいの醤油が絡まって、
口の中に甘辛味が広がります。

止まりません。

やみつきです。

社名の由来である与謝蕪村とは

与謝蕪村(1716−1784)は、
江戸時代の俳人・文人画家。

「よさ・ぶそん」または、
「よさの・ぶそん」と読みます。

会社のホームページには、
与謝蕪村の俳句を紹介・解説しているページがあり、
結構読み応えがありますよ。

定番商品の「蕪村あられ春秋」を
はじめとした季節限定商品や、
季節で包装を変えるなどの企画は、

俳句が季節を大事にしていることに
関連していると思われます。

私の中で蕪村菴と言えば
蕪村あられでしたが、

いろいろな商品が
作られていることが分かりました。

包装の華やかさは
贈り物に適していますし、

個包装になっている商品は、
会社や人の集まりの時の
手土産によさそうですね。

蕪村菴ホームページ・お買い物はこちら

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