夜ご飯を抜きました。
お腹空いてるんだけどな。
体調不良でもないし。
理由は、夕方に予約を入れていた歯医者で
麻酔を使われ、
口が麻痺していたからです。
日常生活に支障が出る治療を行う時には
予約時に言って欲しい。
そう思った理由と今後の対策を
考えてみました。
日常生活に支障が出るような治療するときには事前に言って欲しい
歯医者で、夕方に麻酔をかけられて悲しいです。
麻酔で口の周囲、左半分が麻痺していたので
夕食を抜くことにしました。
食べられないこともないのですが、
以前、麻酔が完全に抜けていない状態で
食事をして唇を噛みまくり、
完治するまで1週間くらい
かかった経験があり、
とても痛くて不快だったので
その状態を繰り返したくなく
夕飯を抜くことにしました。
予約を入れるときに一言
「次回は麻酔を打ちますけど大丈夫ですか」と
言って欲しかった
そうしたら、予約時間の変更などを
考えられたのに。
今回は、夕方からの予約で、
夜の予定もなかったため
夕飯を抜く程度で済みましたが、
休日の朝や午前中の話で、
昼ごはんに友人と外食の予定を入れていた
としたら、
結構しんどいと思うのです。
歯科衛生士さんかな?の
言うところによれば、
1〜2時間位で麻酔は切れます
とのお話でしたが、
以前かけたときの経験から
私が完全に麻酔が抜けたと感じるのは
4〜5時間後。
私は麻酔が抜けるのが
遅い体質なのかもしれませんし、
個人差もあるのでしょう。
だからこそ、予約するときに
日常生活に支障が出るような治療をするときは、
一言知らせてくれてもいいのではないか、
と思っています。
眼科での気遣い
私がこのように歯医者で
なぜ残念な気持ちになったかというと、
定期的に通っている眼科では
日常生活に支障が出るような治療をするときは
事前に言ってくれるからです。
時々検査のためにさす
瞳孔を開く目薬を使用する時には
予約を入れた時点で
教えてくれます。
次回は瞳孔を開く目薬を入れるので、
お車で来ないでくださいねとか、
その日はお車の運転の予定を
入れないでくださいなどと
事前に教えてくれるのです。
瞳孔がしばらく開きっぱなしなので
昼間に使用すれば
眩しくて目がまともに開けない状態ですし、
夜ならいいだろうと思いきや、
街頭や電灯などがぼんやり滲むように見えて
ちょっとしたイリュージョンを見ているようです。
こうなると慣れた道でも歩くことに
危険を感じます。
タクシーでの帰宅や
家族に迎えに来てもらうなどの
対応が必要な場合もあるでしょう。
よって、事前に教えてくれることで
診察の日は予定を入れないでおこう
買い物は前日に済ませておこう
などと、対策を考えられるので
非常に助かっています。
結局、自分から聞くのが一番良い
対策としては、自分から聞くのが
一番良いと結論を出しました。
先に言ってよ〜
に始まり
言いたいことは山々ですが、
自分から聞くのが一番確実です。
私の場合は、以前も麻酔をかけてから抜けるまで
時間がかかったという経験もあるので、
なぜ、事前に聞こうと気づけなかったかな〜と
少々悔しい思いもあり。
何科を受診するにしても、
「日常生活に支障が出る治療は行いますか?」
というフレーズは使えます。
診察しなければ分からないことも
多々あるでしょうが、
こちらから聞けば、
分かっている範囲で
教えてもらえるはずです。
私も今度から忘れずに、
そうします。
とりあえず、その日は早めに寝て、
翌日の朝ごはんはモリモリ
美味しく食べました!
機会がありましたら
「日常生活に支障が出る治療は行いますか?」
というフレーズ、使ってみて下さい。
牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。