お盆用に店頭に並ぶほおずきを見て、
花材に使いたくなり、追加してもらいました。
なんだか賑やかすぎたかも。。。
文月の花材
- アメリカリョウブ
- サンタンカ
- ドラセナインディアナ
- ほおずき
ほおずきは綺麗はドライ状態になりましたので
籠に入れて飾っています。
注文の仕方には気をつけよう
いけ終わった後の感想は、
「ちょっと賑やか過ぎたかな」。
冒頭に書いたように、
お盆用のほおずきを見て
花材に使いたくなった為、
お花屋さんに注文する時に
追加で入れてもらいました。
「追加」ではなく、
「ほおずきも入れて、組んで下さい」と
注文するべきだったと反省。
かなり立派なほおずきなので、
枝物としても充分使えたはずです。
サンタンカをオレンジ色にしてくれたのは、
色を合わせるための、
お花屋さんの気遣いかなと思っています。
それぞれの花材を引き立てる意味でも、
花材の欲張りすぎはいけませんね。
そんなことを学んだ、文月のいけばなでした。
6月水無月のいけばなはコチラ
牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。