自分でなんとなく気になっていること。

多くの美術館や展覧会に行っているのに、なぜかブログ記事になっていないことが多い、自分でなんとなく気になっていること。

2019年秋に21-21DesighSight (東京都港区)で開催されていた「虫展」の写真を見返していて、展示室で見た文章にピン!ときました。

虫展

「論理的に意味が分からないことが、たくさんある」

という理由で、虫に並々ならぬ興味を持っていらっしゃる

東京大学名誉教授、養老孟司さんの語録です。

「実際に虫を見たり、採ったり、いじったりしているほうが、虫について書くより、よほど面白い」
虫の虫(廣済堂出版)より出典。

虫展

このお気持ち、よく分かる。

美術館コンシェルジュ・牧野風に言い換えると

「実際に美術館に行ったり、展覧会を見たりしているほうが、美術館や展覧会について書くより、よほど面白い」

そうなんですよ、そうなのですよ。

一方で、行ってきた美術館や、見てきた展覧会の素晴らしかったところを、文字で伝えたい。残しておきたい。という思いも同じくらいあるのです。

この矛盾の壁、ブチ壊すのか、登って超えるのか、よく分かりませんが、解決する日がくるのを信じて。

本日は心の声のつぶやきでした。

虫展