あ〜、スッキリした!
どうして富山市は「ガラスの街」なのか?
帰ってきてからも確固たる理由が見当たらず、モヤモヤしていたのですが今日あっさり解決。
本日3/13日の朝日新聞朝刊「わがまちお宝館」コーナーで富山市ガラス美術館が紹介されており
明治から戦前にかけて、「薬売り」で有名な富山には薬のガラス瓶を製造する工場が並んでいたが、戦後廃れてしまう。
そこでガラス職人を再び育成するため、1991年市立の富山ガラス造形研究所を開校。多くの人材を送り出し、富山市は「ガラスの街」となる。(記事より抜粋)
ということです。
納得の「ガラスの街」たる所以。
物事の源泉が分かるのは気持ちが良いものです。
牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。