本を読むときに、しおりを2つ使います。
読み始めのページに1つ挟んでおいて、
読み終わったページに1つ挟む。
どのくらい読めたかがひと目で分かり
「今日はこんなに本が読めた!」と
満足度が上がるのです。
しおりの2枚使いで読書の満足度を上げる
読み始めのページに1つ挟んでおいて、
読み終わったページに1つ挟む。
しおりの2枚使いをすることで
次に読む時に、
「前回は60ページも読めたんだ!」とか
「2ページしか読めなかったのか・・・」
とか振り返りをします。
写真の本は221ページ。
ワークシートや図解もあるので
読むのが早い方が集中して読めば
数時間で読了するボリュームだと思います。
私の読書は、スキマ時間を使うのと、
読むスピードが遅いため
絵本以外の文字が主体の本は
一気に読み終えることはなく
数日かけて読みます。
そのため、「しおり」を使う
習慣があるのです。
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こちらの記事は、しおりに付箋をつけて持ち運ぶというもの。
なるほど〜!
しおりの棚卸しをしてみた
机の中に入っているしおりを並べると
いろいろな種類がありました。
美術館でもらった物や
プレゼントされたもの、
ユニクロのTシャツについていた
タグを使った自作のもの。
素材も、紙・プラスチック・金属と
さまざま。
やっぱり使いやすいのは、
薄めの紙製ですね。
今使っているしおりは、
向かって左が、ユニクロTシャツの
タグを使った自作のもの。
向かって右が、映画「土を喰らう十二ヶ月」を
観に行った時にもらったものです。
そして、読んでいる本はこちら。
習慣の力で人生を豊かにすることを提唱されている
古川武士さんの著書です。
しおりの2枚使い、小さなことですが
面白そうだなと思ったら、試してみてください。
牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。