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今年は寅年。
写真の寅は、なんだか可愛い、けど
寅らしくないとも言えますね。
実物が見たい方は、東京国立近代美術館で
2022.2.13(日)まで開催の
「民藝の100年」展で見ることができますよ。
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こちらのポストカードの作品は、
鉄砂虎鷺文壺(てっしゃ とらさぎもん つぼ)
朝鮮時代 17世紀後半
(大阪市立東洋陶磁美術館 住友グループ寄贈 安宅コレクション)
まつげが長くて、お目々パッチリ。
可愛いというか、カワ(・∀・)イイ!!
と表記したくなる寅ですね。
寅らしくないとも言えますが。。。
もしかすると、この絵付けをした方は、
寅を見たことがないのかもしれません。
江戸時代以前だと、日本の美術品でもよくあることですが、
見たことがない動物を書物で読んだり、
話を聞いたりしただけで、描くことがあります。
そうすると、この壺の寅のように、
絵付けをする方のイメージに
大きく左右されることになるのです。
壺を360度見てみたい方は、
美術館の収蔵品ページへどうぞ。
実物が見たい方は、東京国立近代美術館で
2022.2.13(日)まで開催の
「民藝の100年」展で見ることができますよ。