日比谷図書文化館の地下1階にある、ライブラリーダイニング日比谷。
カフェのプロントとのコラボレーション店舗で、なぜか「まい泉」のかつ膳が食べられるのです。
もくじ
- ヒレかつ膳をいただきます
- PC作業や書き物をするのに良い環境
- 日比谷図書文化館について
- 都内には食事が充実の図書館がいくつもある
ヒレかつ膳をいただきます
メニュー
- ヒレかつ&キャベツ
- ごはん
- お漬物
- 赤だし
では、写真と共にご紹介。
箸で切れるくらいの、柔らかいカツですよ!かつ膳はヒレとロースから選べます。私は赤身が好きなので、ヒレ一択です。揚げたてでホクホクしてます。ソースは甘口と辛口。練り辛子+甘口ソースが好みでした。甘口はトロリとフルーティー、辛口はサラリとスパイシーなソースです。カツにソースをたっぷりかけて食べるので、キャベツは口直しも兼ねて、なにもかけずそのままを味わいます。
赤だし。味噌の味と出汁の味がしっかり味わえる濃い味わい。
お会計は¥1,118(税込)2021.2月現在
写真に写り込んでいる紅茶のポット。こちらは、館内で開催中の小村雪岱展を鑑賞したところ、サービスでドリンク券をいただいたので使わせていただきました。
ごちそうさまでした。
PC作業や書き物をするのに良い環境
こちらの施設には、飲食の施設が2箇所あります。
ヒレかつ膳をいただいた、地下1階にあります「ライブラリーダイニング日比谷」と、
1階にある、本や文房具を売っているショップと一体化した「ライブラリーショップ&カフェ日比谷」です。
ざっくり違いを言うと、
食事をしたい場合は地下1階の「ライブラリーダイニング日比谷」、ヒレかつ膳の他に、パスタなども注文できます。
そして、お茶やスイーツを食べたい時には1階の「ライブラリーショップ&カフェ日比谷」へ。
席によってはコンセントがついていますので、パソコン作業もできます。
混雑時は時間制限があるようですが、私が訪問した、祝日の午前中は人影もまばらで、パソコン作業や、読書、勉強などをしている方がちらほら。
地下のダイニングにはコンセントはありませんが、全館無線LANが整備されていますし、地下でも個人持ちのYmobileが使えました。
ネット・カフェ・食事・落ち着く空間
PC作業や書き物、読書などするのに良い環境が整っていると感じます。
日比谷図書文化館について
東京都千代田区日比谷公園1-4
03-3502-3340(代表)
03-3502-3343(図書総合カウンター)
月曜日〜金曜日 午前10時〜 午後8時
土曜日 午前10時〜午後7時
日曜日・祝日 午前10時〜午後5時
【アクセス】
東京メトロ 丸の内線・日比谷線「霞ヶ関駅」
B2出口より徒歩約3分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」
A7出口より徒歩約3分
東京メトロ 千代田線「霞ヶ関駅」
C4出口より徒歩約3分
JR 新橋駅 日比谷口より 徒歩約10分
当施設に駐車場・駐輪場はございません。公共交通機関をご利用下さい。
都内には食事が充実の図書館がいくつかある
日比谷図書文化館のカフェやダイニングのように、都内には飲食施設の充実した公共の施設があるようです。
フレンチが食べられるレストランだったり、眺めのいいモスバーガーだったり。
2017年8月の記事なので、メニューや営業時間など変更があるかもしれませんが、
イコットで都内の「進化系図書館」と称して、
館内の飲食施設が充実している、6箇所が紹介されています。
今回まい泉のトンカツをいただいた日比谷図書文化館も、カフェ、ダイニングとも紹介されていますので、
ご興味ありましたら御覧ください。
牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。