2021年賀状 ポストカードを年賀状に 手軽にオリジナル感が出せて 手作りの楽しさも味わえる

今年はコロナ禍で帰省や新年の集まりを自粛し、

年賀状で新年の挨拶を、と考えている方が多いそうですね。

毎年かかさず書く方も、久しぶりに書く方にも、

手軽にオリジナル感が出せて、手作りの楽しさも味わえる

ポストカードを使った年賀状のご紹介です。

もくじ

  • 柄や写真は縁起物を意識すると良い
  • 実際作ってみて気になったこと3つ
  • 材料としておすすめなもの
  • 私がポストカードを年賀状に使おうと思ったきっかけ

柄や写真は縁起物を意識すると良い

写真は昨年、年賀状用に買ったポストカード。

おめでたい雰囲気を意識して選びました。

梅の方は北鎌倉古民家ミュージアム、鯛の方は鎌倉文華館鶴岡ミュージアムでそれぞれ購入。

白梅はお正月のいけばな花材としても使うお花。

「松竹梅」という言葉に代表されるように、縁起物のお花です。

鯛も同じく縁起物。

「目出鯛」という語呂合わせもしかり、真鯛の赤と白の色合いが、紅白というお祝いの色を連想させます。

昨年はそんな普通のポストカードを、年賀状に仕立ててみました。

実際作ってみて気になったこと3つ

  • 表面の住所や裏面の文字をプリンターで印刷する場合は、最初にすること。

  • 官製ハガキのサイズと若干違うものがあったり、紙の厚みによってはプリンターでうまく印刷できないことがあること。

  • 表面がツルツルしていると、スタンプのインクが乾きにくく、2日くらいかかってしまうこと。

ポストカード、年賀用切手、スタンプ類など準備するので、パソコンで一気に印刷するより、予算や手間もかかります。

だからこそ「作っている」という感覚があり、楽しいものです。

材料としておすすめなもの

スタンプやシール、マスキングテープは使いやすいですね。

手芸コーナーに行くとラインストーンなど、いろいろ使えそうな材料もあり、想像力がふくらみます。

楽しいあまりゴテゴテ貼りすぎて、立体的にならないように気をつけましょう。

アイディア次第で、個性あふれる年賀状が出来上がりますよ。

私がポストカードを年賀状に使おうと思ったきっかけ

それは、年賀状を15枚くらいしか書かなくなったからです。

それこそ、数十年前。

私が社会人になりたての頃は、職場の上司や同僚に、年賀状を出す習慣がありました。

学生時代からの友人、会社の方、親戚にも年賀状を書いていました。

時が経つにつれ、まず会社関係で年賀状のやりとりがなくなり、

疎遠になる友人が出てきたり、

親戚も子供の頃のように会わなくなり、

だんだん年賀状を出す枚数が減っていきます。

そうなると、本当に出したい方だけになっていくので、一枚一枚を丁寧に書きたくなってきたのです。

最近では、新年の挨拶とともに添える一言メッセージに、

何を書こう?

と悩んでしまう方は、

もう出す必要がないのではないか、と考えたり。

基準はまったく明確ではありませんが、出したい方にだけ出すのが自然かなと思うようになり、15枚くらいに落ち着いています。

機会がありましたら、ポストカードの活用法として、

ちょこっとアイディアを加えた、

オリジナル年賀状を作ってみてくださいね。

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