アフィリエイト広告を利用しています

企画力で勝負する美術館 【目黒・府中・板橋・平塚・練馬】私が定期的に行く東京近郊の美術館5選

広告

区立・市立というスケールならではの企画力で
魅力を発信し続ける5館をご紹介。

5館には共通点があり、
館長・学芸員といったキーマンの存在も
大きいと思われます。

定期的に行く美術館だこらこそ
発見できた気付きを書いてみました。

広告

まずは5館をご紹介しましょう

目黒区美術館

1987年11月開館。

区民センター等の周辺一帯の整備に伴い
美術館の移転・縮小案がありましたが、
昨今の人件費・資材費高騰の影響で計画が延期。

2028年度以降に具体化を目指すとの発表が
目黒区より出されています(2025年1月現在)。

一旦工事は白紙になっているようですが、
今後の行方がどうなるか非常に気になるところです。

府中市美術館 

都立府中の森公園内に2000年10月開館。

毎年春に催される「江戸絵画まつり」は、
司馬江漢ら江戸の絵師たちを独自の切り口で紹介する
名物企画でしたが、

今年2026年の「」長沢蘆雪展を以て、
最後となりました。

以前は「牛島憲之記念館」のスペースだったところは、
現在常設展示室が拡張された形になっていて

牛島憲之作品と共に、より多くの収蔵品が
見られるようになったのは嬉しい点です。

板橋区立美術館


 
1979年5月、東京23区初の区立美術館として開館。

マニアックな良い企画をする美術館ですが、
我が家からのアクセスが良くないこともあり

他館とのハシゴの計画も立てにくいため、
泣く泣く諦めた展覧会は数しれず。

それでも「わざわざ」行きたい展覧会を
開催する企画力は素晴らしいと思っています。

平塚市美術館 

1991年3月に開館。

1960年代の「一作家一作品寄贈運動」という
地域作家たちが自らの作品を市に贈り続けた
市民的営みが館の礎となっているとのこと。

明治時代以降に温暖な気候や
東京からの交通の良さから、
文化人が住むようになった湘南地域。

太平洋を臨む温暖な土地で育まれた文化が
収蔵作品にも感じられます。

練馬区立美術館 

1985年10月、中村橋に開館。

隣接する貫井図書館と共に、
老朽化による建替を含む改築工事の予定でしたが
工事費等の高騰により見送られています。

古い美術館なので、定期的なメンテナンスが
できないことは心配ですが、

2026年度のスケジュールも出ており、
通常開館しています。

練馬にゆかりのある作家を切り口に、
深い知識を得られるような企画が魅力です。

5館の共通点

この5館に共通する点こそが、イコール魅力です。

1.各館に収蔵方針はあるが、版画、写真のように
 特定のジャンルに特化した美術館ではない
2.美術館としての規模が同じくらいなこと
3.市立・区立の美術館であること
4.入館料がリーズナブルなこと
5.館長や学芸員にキーマンがいると思われること

一つずつ見ていきましょう。

特定のジャンルに特化した美術館ではない

これは国立や県立の美術館よりも、
よりそこに住んでいる人々との距離を意識し、
来館者の対象としていることに関係しているでしょう。

市民・区民が楽しめるような展示にするには、
収蔵方針に沿ったうえで
様々な作品を網羅して収蔵する必要も
あると思うのです。

美術館としての規模が同じくらい

美術館自体が見どころ、という感じは少なめですが
展示室にしっかり作品を展示する、という
美術館たるものの基本のつくりが
見応え・満足感に繋がっています。

市立・区立の美術館である

運営する資金や人的リソースといったことが
5館の間で大きな差はないと思っています。

同じような条件下で、
見応えのある企画展を開催し続けていることは
素晴らしいと思うのです。

入館料がリーズナブル

昨今2,000円越えの展覧会も多い中、
1,000円前後の入館料で企画展・常設展と
全ての展示を見られることは

美術館巡りをライフワークとする
私にとって「ありがたい」の一言につきます。

館長や学芸員にキーマンがいる

府中市美術館で「春の江戸絵画まつり」を担当されていた学芸員の
金子信久さん(専門は江戸絵画史)はキーマンであると思いますし、

平塚市美術館では、草薙奈津子館長(専門は日本近代絵画史)と
土方明司館長代理(専門は日本近代絵画史)がいらした時には、
「タッグを組んで美術館を盛り上げていた」ような雰囲気が感じられ
特に魅力的な展覧会が多かったと記憶しています。

土方明司氏については、
練馬区美術館の立ち上げから
長きにわたり学芸員を勤め
その後平塚市美術館へ。

現在は川崎市岡本太郎美術館の
館長を勤められていて

美術館にとってだけではなく、
「この方が関わる企画は私のツボ!」のように
私にとってもキーマンのような方だと思っています。

ーーーーー

私の居住地の関係で、今回とりあげた5館は
東京都・神奈川県にかたよっていますが

きっと他地域や他県でも、
市区町村立の同じように魅力的な美術館が
あることでしょう。

そういった美術館・企画展に
巡り会えることを楽しみに

今後も美術館巡りを
続けていきたいと思います。

SNSはじめました!

ブログだけでなくSNSもはじめました。
フォローしてくれるとうれしいです!

広告