もう3月も半ばですが、2月の振り返り。
コロナウィルスの感染拡大防止策で始まりました、都心部を中心にした美術館・博物館の臨時休館。
今週末で一旦終わるところ、延期するところがあり、まだまだ平常開館とはいかないようです。
見た展覧会 8展
- 山種美術館「上村松園と美人画の世界」
- 根津美術館「対で見る絵画」
- 東京国立博物館・平成館「出雲と大和」
- 東京国立博物館・アジア館「人神自然」
- そごう美術館「ロベール・ドアノー展」
- Bunkamuraザ・ミュージアム「永遠のソール・ライター」
- 東京オペラシティアートギャラリー「白髪一雄展」
- 府中市美術館「青木野枝展」
初訪問の美術館
月に一つは、新規訪問の美術館に行くのを目標にしています。
今月は一つ。
東京国立博物館(通称トーハク)はいくつかの館があり、東洋館は初訪問。
ちょうど興味のある展覧会を開催していたので行ってきました。
2階の企画展と1階の常設展の一部を鑑賞。
エジプトから西アジア・東南アジア・東アジアと、アジアと呼ばれる広範囲の美術品を収蔵しています。
東洋館だけでも地下1階、地上5階の6フロアもあることに驚き、ここだけで1日終わっちゃうよ!
とあらためて、トーハクの規模の大きさに圧倒されました。
ちなみにトーハクは以下の7つの館の集合体になりますよ。
本館
平成館
表慶館
東洋館
黒田清輝記念館
法隆寺宝物館
資料館
※東京国立博物館は2020.3.14日現在、新型コロナウィルス感染拡大防止策により、臨時休館中です。
ブログ投稿数
18記事
1月より1記事多く投稿。(嬉)
亀の歩みですが、がんばろう。
1月の反省点、行った展覧会や美術館についての記事が少ないことを意識して、この関連で5記事書けました。
2月に読まれたTOP3記事
東京国立博物館にて開催の「出雲と大和」、行ってよかった2つの理由
北海道・倶知安(くっちゃん)/「お菓子のふじい」からのサプライズ
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3月半ばを過ぎで、臨時休館を延期する施設、開館する施設と対応が個別になってきたように思います。
こんな時は都市部を離れて、ちょっと遠出しようかと、下旬に集中して美術館巡りをもくろみ中。
桜のつぼみも膨らんできましたが、本格的な春の訪れをともに、コロナさんにもそろそろ退散していただきたいなあ。
3月も楽しくしっかりいこう。
牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。