池田20世紀美術館の隣にある地元民で賑わうお蕎麦屋さん【伊豆高原 彩月】桜えびのかき揚げせいろをランチを堪能する

今回で3回目くらいの訪問になる
お蕎麦屋さん。

伊豆高原にある池田20世紀美術館に行くと
ランチをするお店の一つです。

いつも地元の方々で賑わう
美味しいお蕎麦屋さんです。

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【閉館】相田みつを美術館 またの開館を期待して美術館の魅力を振り返る

相田みつを美術館が
2024年1月28日をもって
閉館しました。

東京国際フォーラムの
長期修繕工事に伴って
閉館することになったそうで

ホームページによると
急に決まったようです。

また別の場所で
開館してくれるといい。

そんな想いも込めて
この美術館の魅力を
振り返ってみました。

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花桃で雛まつりらしく 2024年3月弥生のいけばな

雛まつりらしく
花桃が入った
3月のいけばなです。

花桃は蕾がポロポロ
落ちやすいので、

拾ってお椀に水を張り
咲かせます。

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『あげたおはなし』【絵本】安西水丸さんのいつもと雰囲気の違う絵に 描き分けの凄さを感じる

美術館で作品を見たことがある
作家やイラストレーターの方が
関わっている絵本を、読んでいます。

今回は安西水丸さんが絵を担当している
『あげたおはなし』を読みました。

安西さんの絵の搔き分けの凄さ
そして、唐突に始まる話のつかみの凄さ、
2つの凄さにについて書きました。

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「ほのぼの若冲・なごみの土牛」【山種美術館】 癒やしの定義を考えるきっかけになった日本画の良さを知る

「癒やし」という言葉。

自分の中で定義がはっきりせず
モヤモヤする言葉の一つでしたが

2024年最初に行った展覧会
「ほのぼの若冲・なごみの土牛」展をみていて
「癒やし」を体感する瞬間があり、

自分なりの「癒やし」の定義を考える
きっかけになりました。

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織田有楽斎展【サントリー美術館】逃げた男を考え直す 展示室で見る歴史のスペクタクル

織田有楽斎(おだ・うらくさい)こと
織田長益(おだ・ながます)。

その人に興味を持ち、
足を運んだ展覧会。

茶道具や書簡とともに、
歴史のスペクタクルも
楽しめた企画です。

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『ニマとおにばば』ピエール・ベルトラン作【ブックレビュー】本のテーマを力強く伝える絵が素晴らしい

中国人の画家、
チェン・ジャンホンさんが
絵を手がける絵本。

本のテーマを力強く伝える
絵が素晴らしい本です。

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『鹿踊りのはじまり』 宮沢賢治・作【ブックレビュー】方言で書かれた絵本は声に出して読むと楽しい

宮沢賢治作、
ミロコマチコ絵、という
素晴らしいタッグを組んだ絵本。

「鹿踊り」(ししおどり)というのは
東北や愛媛の宇和島に伝わる
伝統舞踊で.
それをモチーフにしたお話です。

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混雑した展覧会場は自分を整える絶好の環境である モネ展で考えたこと

現在は大阪に巡回中のモネ展
東京展に行きました。

日時指定予約制でしたが
予想通りの大混雑。

イライラしがちな状況ですが
こうゆう時こそ、
作品に集中すると決めて

感情をコントロールする方へ
舵をきりたいものです。

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キース・ヘリング展【森アーツセンターギャラリー】30年の時を経てヘリングの本質を考え 作品と活動を振り返る好企画

最初にヘリングの作品を見たのは
20代の頃。

あのときはキース・ヘリングという
流行りモノとして
表面しか見ていなかったと気づき、
猛省した展覧会。

ヘリングの作品は
単なる流行りモノではなく
「不変の流行りモノ」
だったのでは?と、

私なりの解釈を得られた
良い企画でした。

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