私のように忘れていた人、いざ書こうとしたらよく分からずにつまづいてしまった人に、この情報が届きますように!
提出期限は年明け2020年1月10日必着ですよ。
「お済みですか?」
などと上品に問うタイトルにしていますが、何を隠そう、年末で机の上のカオスエリア(書類が積み上がっている場所)をひっくり返していたら、申請書が出てきたので急いで作成した次第。
書類が送られてきたのは11月の下旬。
1ヶ月も放置していて、お恥ずかしい限りです。
もくじ
- ふるさと納税は歌麿作品の購入資金
- いざ、申請書を書きだし、つまづく。
- 参考にしたお役立ちサイト
ふるさと納税は、歌麿作品の購入資金。
なせ申請書が届いたかというと、今年の3月に東京都町田市のふるさと納税に申し込んだからです。
「町田市立国際版画美術館に歌麿を呼ぼう!」という、使いみちは歌麿の錦絵を購入するための資金。
返礼品はいくつか選べましたが、年間パスポートを頂きました。
来年3月までこちらの美術館に行き放題の、私にとっては嬉しい品です。
11月には新たに収蔵品となった歌麿の錦絵、「当世好物八景 はなし好」
を展覧会で見てきました。
購入資金のほんの一部でしょうけれど、貢献できてよかったです。
いざ、申請書を書きだし、つまづく。
郵送で提出書類は、3つだけ。
寄附金税額控除に係る申告特例申請書
マイナンバー確認の書類
本人確認の書類
マイナンバーや本人確認書類は、コピーして出来上がり。
申請書は私が頂いた町田市の場合、事前に分かっている住所や生年月日などは印刷してあったため、ハンコ押すだけかなと、書類に目を通していてつまづいたのが、申請書の2項目。
「2.申告の特例の適用に関する事項」
ここでチェックボックスが2つあるので、自分が該当するかどうかを確認するのです。
そもそも該当するから、この申請書が送られてきたんだよね。
と言う前提を持っていましたが、両方チェックするのか、一方だけなのかを確認する必要があります。
地方税法附則第7条とか、馴染みもない法律を持ち出され、困惑。
申請所の裏面に説明があるので読んだところ、私は8割方、両方チェックを入れる人だと分かったのですが、
どうも残りの2割のモヤモヤが残ります。
法律独特の言い回しが十分理解できないことに、モヤモヤしたのです。
お役立ちサイト
そこで、ネットで調べてみることにしました。
私が参考にしたサイトはここ
「ふるさと納税ガイド ふるさぽ」
ワンストップ特例申請書の入手から書き方まで、親切に書いてあります。
モヤモヤしたていた
「で、地方税法附則第7条は何を言っているの?」も
私が理解できる、易しい日本語の言い回しで書かれていて、スッキリ分かりました。
では、処理のほど、
よろしくお願い致します。

牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。