デイキャンプに行ったり、お花のお稽古が再開したり。
美術館巡りも、それ以外の楽しみも多かった11月でした。
もくじ
- 見た展覧会12展
- 初訪問の施設1館
- 美術館巡り以外で楽しんだこと
見た展覧会 12展
12展行った中でのマイベストは
柚木沙弥郎 life・LIFE展
(立川PLAY!Museum)
→2021.1.30まで
東京帝国大学文学部美術・美術史家を卒業され、
大原美術館に勤務していた。
そんな柚木さんのプロフィールを
知ることができただけでも、
展覧会を見た甲斐があるというものです。
初めから染色家ではなかったのですね。
希望していた絵本の仕事は、
72歳の時にやっとオファーが来て
現在99歳で現役。
柚木さんの人生と共に、美術館の空間、
展示の仕方、導線などの仕組みが上手く、
自然と体感できる作りなのも、
素晴らしかったです。
続いては他の11展です。
版画の見かたー技法・表現・歴史ー
(町田市立国際版画美術館)
→会期終了
ピーター・シスの闇と夢
(練馬区美術館)
→会期終了
自身へのまなざし 自画像展
(中村屋サロン美術館)
→会期終了
上田薫・葉子展
(光と緑の美術館)
→2021.12.19まで
物語る 遠藤彰子展/湘南の日本画展
(平塚市美術館)
→2021.12.12まで
(湘南の日本画展は2022.2.13まで)
小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌
(東京ステーションギャラリー)
→会期終了
橋本堅太郎 無分別
(小平市平櫛田中彫刻美術館)
→会期終了
暁翠先生と女子美術学校
(女子美アートミュージアム)
→2020.12.10まで
アジアのうつわわーるど
(五島美術館)
→会期終了
大林コレクション
(WHAT MUSEUM)
→2022.2.13まで
河鍋暁斎 躍動する絵本
(太田記念美術館)
→2021.12.19まで
初訪問の施設1館
美術館巡り以外で楽しんだこと
コロナウィルスの感染状況が落ち着いてきたので、
様子をみていた「人と会う」ことが
解禁になったような11月。
家族の集まり、友人たちとのデイキャンプ、
お花のお稽古の再開は、まさにそれ。
反面、コロナ禍で外向きの付き合いが少なくなり、
自分の時間が増えたことを
心地よく感じている自分もいて、
コロナ以前に戻すのではなく、
これからどう生きたいのかを、
スピリチュアルな面から考える
講座にも参加しました。
バラエティに富んだ11月です。
さて、師走ですね〜。
12月も楽しくしっかりいこう。
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11月に読まれたTOP3記事
牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。