展覧会を見る前に、腹ごしらえ。
アーティゾン美術館に併設のカフェで、ランチをいただきました。
もくじ
- Aコース ラムスコッチエッグをいただきます
- 店舗情報
- ミュージアムカフェについて
Aコース ラムスコッチエッグをいただきます
メニュー(Aコース)
- サワードゥ(パン)
- ラムスコッチエッグ
- プチデザート
- 飲み物
写真でご紹介しましょう。
お水。ブドウとハーブが入っています。味はほんのり、葉っぱの青っぽい味がするような感じ。喉が乾いていたこともあり、美味しくいただきました。量がたっぷりなのと、常温なのが嬉しい。
パン。こちらはサワードゥという、少し酸味の強いパン。周りも香ばしくて美味しいです。パンについてくるのは、塩ホイップとオリーブオイル。甘くないホイップはパンに合いますね。
メインのラムスコッチエッグが到着。わぁ、なんて綺麗!でも、ちょっと小さい。。。足りるかな。と思いましたが、良い材料で作られたものは、量が少なくても満足感が得られるものだと実感。食後の物足りなさはまったくありませんでした。
上に帽子のように置いてあるのは、甘くないココアパウダーがかかった、ポテトチップスのようなもの。花びらやハーブ、黄色いのはフェンネルの花でしょうか。まずは目で楽しみます。
入刀。おおっ、半熟玉子!一体どんな温度管理をしたら肉にはしっかり火が通って、卵は半熟に揚るのだろう。
ラムは、力強いラムらしい味。巻かれている紫蘇の葉の爽やかさが、一段とラムの風味を引き立てます。ソースがまた凝っていて、ベリー系とクミンの効いたもの。ラムに負けない個性派ソースで、この一皿の満足度を上げる役割をしていますよ。
食後は飲み物とプチデザート。この日はアイスティーにしました。たっぷりサイズです。飲み物はコーヒーと紅茶以外に、ハーブティーなども選べます。デザートは「プチ」ながら、こちらも満足。冷たくないのですが、ほんのりチーズ味がする、アイスクリームのような粘性のあるベースに、ナッツなどが混ぜてあるもの。上には生の苺と飴細工がのせてあり、手の込んだデザートです。
お会計は、
税込¥1,980
(2021年1月現在)
ごちそうさまでした。
店舗情報
ミュージアムカフェ(アーティゾン美術館内)
東京都中央区京橋1-7-2
電話:090-5390-9946
営業時間:10:00〜18:00
(ランチは11:30〜14:00)
店休日:美術館の休日に準ずる
詳しいメニューはコチラをどうぞ。
美術館のチケットなしで、カフェのみの利用もできます。
ミュージアムカフェについて
美術館に入って、1階正面に位置するカフェ。
建物全体がガラス張りのため、明るい空間です。
天気がいい日のランチ時間は、席によっては眩しさが気になるかもしれません。
ランチメニューはA〜Cコースまでありますが、
私が訪問した2021年1月現在は、Aランチのみになっています。(Covid-19感染拡大防止策の一貫で、滞在時間を短縮するため)
それでもメインを選べるプリフィクスコースなので、どれを選ぶか迷うくらい。
周囲の方が食べているものを見ていると、どれも美しい盛り付けで美味しそう!
ベジタリアンやビーガン対応のメニューもありますよ。
カジュアルな雰囲気ですが、味は本格的。
週末のランチは混雑することもありますので、Web予約も活用しましょう。(Web予約のみ、電話での予約は不可)。
次回はカフェタイムにも行ってみたいですね。
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牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。