国内外問わず
行った期間にかかわらず
旅行に行くとしばらくその地に
かぶれている私ですが
富山かぶれの尾を
引いているようです。
愛読誌、新美術新聞の最新号で
画家の千住博氏と対談されているのは
なんと!富山県美術館の館長
雪山行二氏。
立山連邦を臨む富山市のお生まれだそうで
「雪山」さんとは、土地に似合った
苗字ですね。
先日別件で聴講した講演会では
街づくりの話から、富山の路面電車が
よく機能してると聞きました。
うーむまだまだ富山づいてる。
ところで、千住博氏の展覧会が
ただいま横浜そごうの美術館で
開催中。
千住博展 日本の美を極め、世界の美を拓く
高野山金剛峯寺に奉納される
障壁画を中心に、大作が並び圧巻です。
奉納後は一般に公開される機会が
少ないので、見ておきましょう。
4/14(日)まで 横浜そごう6階の
そごう美術館で開催です。
牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。