パナソニック汐留美術館へ行く前に、ランチを食べたお店。
白木をベースにした明るい店内で、牛たん焼きランチを堪能しました。
もくじ
- 仙台にある老舗牛タン店の味を引き継ぐお店
- 牛たん焼き塩味セットをいただきまーす
- 店舗情報
仙台にある老舗牛たん焼店の味を引き継ぐお店
杜の都太助は汐留店もあわせて、都内に3店舗あります。
元は仙台にあります味太助(あじ たすけ)という老舗の牛たん焼専門店。
セットについてくるネギがいっぱいのテールスープも、味太助の創業者、佐野啓四郎さんが考案したのだとか。
お肉だけでなく、それを支えるサイドメニューも美味しいです。
牛たん焼き塩味セットをいただきまーす
日曜日のオフィス街は、人影もまばら。
空いている店内で、ゆっくりランチをいただきました。
お水ではなく、冷たい麦茶がでてきます。
夏の麦茶は美味しいな。
冷たい水はあまり飲まない私でも、なぜか冷たい麦茶は出されると飲んでしまいます。
頭上になにか動くものを感じて見上げると、ゆりかもめです。
ビルの合間をぬっているのがよく分かる景色。
思っていたよりもすぐに、ランチセットが到着。
6切って結構ボリュームありますね。まずは目が満足。
【牛たん焼き塩味セット】
- 牛たん焼き(塩味)3枚6切
- 麦めし(おかわり自由)
- 特製和風テールスープ
- 漬物
- 牛たん旨煮
- とろろ
税込¥1,750
(2020年7月現在)
ホームページには土日祝日ランチで
こちらのセットは税込¥1,800と記載があるのですが。。。(謎)
ではメニューをご紹介。
メインの牛たん焼き。
絶妙に切れ目が入っていて、1枚パックっと口にいれても噛みやすく食べやすい。
塩味ということですが、お肉の旨味、脂などいろいろな味わいがします。
塩が旨味を引き出しているのかな。
付け合せは白菜の塩もみと、唐辛子の味噌漬けのようなものが、口のなかをさっぱりさせてくれる効果絶大です。
ネギいっぱいのテールスープ。
入っている肉は出汁用かなと思ったのですが、あまりに美味しそうな肉が、骨の間についているため、手で摘んでがぶりつきました。
ちゃんと食べてよかった!
赤身のような味そして、スープの出汁がちょっと染みて旨味を感じます。
大量のネギも煮込みすぎず、生すぎずな火の通り具合が憎いですね〜。
牛たん旨煮はたっぷりの生姜が入った濃いめの醤油味。
麦めしのお供にぴったりです。
麦めしは量が多いように見えますが、白米とちがって、軽いので食べられちゃいますね。
しかも、牛たん焼き、白菜塩もみ、テールスープ、牛たん旨煮など、味付けが濃いものオンパレードなので、余計にすすみます。
とろろも出汁が入っていると思われますので、醤油をかけなくても十分美味しい。
ちなみにとろろが苦手な方は、セットからはずすこともできますよ。(その分お代から引かれます)
店舗情報
杜の都太助(もりのみやこ たすけ)汐留店
汐留シティセンターB1階
電話:03−3353−2671
営業時間:平日11:00〜22:30・休日11:00〜21:00
席数:カウンター13席・2人掛10席・4人掛32席
牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。