日時指定予約ができる展覧会の為
17:30の回を予約し、
会場を4往復ほどして
ガッツリ堪能。
ショップに入るのも並ぶという
盛況ぶりなので、買い物はあきらめて
閉館近くまで鑑賞に
集中することにしました。
モネの光の素晴らしさを体感
すべてモネの作品の展覧会。
どこの国の美術館?と
聞いたことがない
美術館の収蔵品から、
国内にも素敵なモネが
あるのだなと再認識したり。
どれも見ていて
気持ちが明るくなる
作品ばかり。
モネの色が持つ
光の素晴らしさを
体感しました。
事前に読んで良かった本
それは、原田マハ著
『モネのあしあと』(幻冬舎新書)です。
モネは作品の穏やかさからは
想像できませんが、
苦労した人生を送った人でした。
この本を読むことにより
作品を見ながら、
モネの苦労や幸福に
思いを馳せ、
感情移入しながら
見ることができました。
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展覧会は2024年1月28(日)まで開催です。
モネ連作の情景展
牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。