桜が満開。
風があるので今日は近所の桜も花吹雪。
川面には花いかだもできています。
今年は満開まで1週間くらい、じっくり見られましたね。
この時期いつも思うのは、桜の木ってそこらじゅうに植えられているということ。
花が咲く時期にあると「あ!あそこに桜の木があったんだ」と気づくことが多々あります。
桜といっても種類はいろいろ。ほとんどが淡いピンクのソメイヨシノですが、その中でも白っぽいもの、ピンクが濃いものがありますね。
完全に種類の違う真っ白の桜もあるし、葉が出かかっている木もあり。
花が咲くことで存在を認識できる。
人も自分らしく花を咲かせた時に存在感を放ち、輝くのだろうな。
散りゆく桜を見ながら思う、週末の午后。
牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。