新聞の折込チラシでくら寿司の「かにとのどぐろフェア」を目にして、「炙りのどぐろ」がたまらなく食べたくなった私。
せっかく行くならとお寿司が好きな両親を誘うと、母から猛反撃!
「こんなときにくら寿司に行くなんて信じられない!」
といったニュアンスで却下。
アルバイト従業員が不適切な動画を公開したとのことで先週からお騒がせのくら寿司ですから、母のような反応をする方も少なくないでしょう。
私は特に気にならないのでひとりで行ってきました。
やはり「食べたい」と思った時に食べるものは美味しさも倍増する気がします。
薄めのどぐろであろうとも、脂がのっていて美味しい。
お醤油をつけると脂の味わいが消えてしまいそうなのでわさびのみで頂きました。
これが正解。
わさびのさっぱりさとのどぐろの脂のハーモニーが最高でした。
他にも焼き鯖の明太子添え、蟹とエビのサラダ軍艦、ゆず風味のイカなど8皿頂きました♪
【この回転寿司ランチでの気付き】
・食べたいもの、行きたいところがあるならば、一人でも行く。
・回転寿司で撮影するのは至難の技。
コース料理をいただく時と違い、回転寿司ではテンポよく食べてしまうため、スマホを机に置いてあっても私は撮影に気が回らないことがよく分かりました。生理的欲求の勝利です。
牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。