お礼を贈りに行ったついで、送った品の味見をしようという名目で自宅用にも配送してもらった、銀座千疋屋のフルーツサンド。
上品な甘さ、香ばしいクッキー、そしてお菓子になっても美味しいフルーツに、さすが千疋屋さんだと感じました。
青緑でしょうか。
きれいな青色に、バラの模様の包装紙。レトロなワンピースの生地のような柄ですね。
包装紙を開けると、水彩画タッチのフルーツが描かれた箱が登場。
イチゴの種が描かれていないのが個人的には気になります。(←細かい!)
箱に描かれているとおり、味は3種類。
マスカット&レーズン・イチゴ・ゆず、です。
サクッとしたクッキーのため、袋を開ける時に割れやすい。
香ばしく口どけの良いクッキーです。
口どけよく感じるのは、クリームが挟んであるので、少ししっとりしているせいもあるのかな。
えーと、こちらは多分マスカット&レーズンの断面。
レーズンサンドは数あれど、マスカットが挟んであるのは珍しいのではないでしょうか。
両方ともセミドライな感じで、マスカットはさわやかな甘味が美味しい♪
イチゴはもう少しドライ感が強いですが、イチゴの味、干した果物に特有の強い甘みがしっかりでています。
ゆずはセミドライの角切りが、クリームに混ぜ込んである感じ。
3種類の中で一番さっぱりした甘さです。
クリームが挟んであるので、夏や冷やして召し上がれ。
百貨店のお中元カウンターで購入したため、Amazonや通常の店舗で購入した場合、同じ包装でない可能性があります。
牧野真理子 (まきの・まりこ)
趣味からライフワークへとなった美術館巡り。30年間でのべ1,800展の展覧会を見に行き、現在も進行中。好きな美術館は上原美術館(静岡県下田市)です。